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思い切ってクリアした。(ありがとうございました!)

+ + +


(ここからストーリーネタバレ)


+ + +

ロードして気付きました。
ここもう13章だったんですね?
いつの間に12章終わったんだろ(ぇ

+ + +

赤い異空間を進みます。敵、強いなぁ;;
メンバーがホープ・ライトニング・ヴァニラで、デフォルトオプティマはBAJ(撃滅の戦鬼)。
長引きそうな相手だったらEAJ(逆襲の魁)で強化も。
回復はHHH(アスクレピオス)で素早く。
な感じで進んでました。
そしたら、途中のボス戦で、CP30000もくれる敵が。
ヤバイ。

えぇと、何回も言ってますけどここに至るまでに適正ロールは成長させきってて、効果がコストに見合わない他ロールはスルーで来ておりまして。
CP貯め込んでいたわけで。
この時点で全員90万超CP持ってて。
一気に30000もCPもらったら、勿体ないことになってしまう!

仕方なく、適正以外のロールでCP消費しました。

+ + +

ある程度のCP消費を終えたところで先に進みます。
敵がいます。
えぇと、あなたさっきのボスだよね?
ボスが普通にその辺にいるか、と思ったら、怖い攻撃が。
「生者必滅」とかで、10000超のダメージ与えてくるんですけど!! そら死ぬわ!!
ボス戦で初対峙した時、ラッキーブレイカーで瞬殺しちゃったんですよね。
だから、どんな攻撃してくるのか知らなかったんですけど、これは怖い!!

勿論、ホープでは太刀打ち出来ない。
かといって、他のメンバーでも流石に10000のダメージには耐えられない。スノウは例外ですけど、10000ダメ攻撃一回だけじゃないですからね。
ディフェンダーが必要です。
ディフェンダーといえばスノウですけど、メンバー入れ替えしちゃうとせっかく設定したオプティマが消えちゃうからイヤなんですよね。13唯一の不満はこれだ。オプティマは覚えてて!!

ここで活躍するのが、さっきCPを消費するためにディフェンダーのアビリティを取ったライトさんです。
オプティマ、ライトさんディフェンダー仕様にちょっとだけ直して。
再挑戦。
したんですけど。
ライトさん、ディフェンダー不慣れなせいか、ちょっと心許ないな?

ライトさん、回避はするけどガードはしないみたいです。そりゃ柔いわ。
そのバトルもリスタートの憂き目にあって、結局スノウ入れましたorz

+ + +

そして、最奥に辿り着き。
ラストバトルです。
ここに至って、話がよく分からなくなりました;;

ライトニングたちは、オーファンを守るためにここまで来たんだよね?
それが何故、そのオーファンと戦うことになるの?
バルトアンデルスと合体した気がするけどそのせい?
それとも、もともとオーファンというのはそういう死にたがりだった?

んー、これ、後でもう一回見直そうと思います。
ともあれ、エンディング見ました。

+ + +

あー。
こういう終わり方をするか。
というのが第一印象。

このお話の事の発端は、クリスタルから目覚めたヴァニラが使命から逃げようとしたことで。
その結果としてセラやドッジがルシにされてしまい、ボーダム異跡から下界のファルシが見つかって、ライトニングたちが巻き込まれてしまったわけです。
もし目覚めたヴァニラが素直に使命を果たそうとしていたのならコクーン破壊エンドですので、ヴァニラの逡巡が完全に罪だったとは言えません。とはいえヴァニラから罪の意識は消えないだろうし、だとしたらこの最後の選択には償いの意味もあるでしょう。
この結末は仕方ない、のかも知れない。
でも、私、こういう終わり方は好きじゃない。

ヴァニラとファングはきっとこれで満足だろうと思うけど、その満足だろう気持ちがちょっと悲しい。
結局二人は下界の人間で、二人だけが家族だったのかなぁ、と。
ファングの台詞で「家族を守るって誓ってる」ってのがあって、だからライトニングたちのことも家族と思って守ったんだとも思えるけど、でも。
ハッピーエンドは全員で迎えたかった。

クリスタル化したライトニングたち、それにセラやドッジも目覚めたのに、ヴァニラとファングはダメなの、とか。
ファングも言ってましたけど、ちょっと、都合のいいエンディング。

+ + +

なんていうか、しんみりしちゃって、爽快感のないエンディングでした;;
ラストバトル三連戦も、あまり怖い思いもせず適当に勝てちゃったので、そんなに盛り上がらなかったし。
クリアしたーー!!っていう、達成感がない、なぁ。

総プレイ時間、66時間くらいかな。
自由に動けるようになった11章開始時点で、24時間。
プレイ時間だけで言えばそれなりのボリュームですけど、ストーリーで言えば、あれ、もう終わり?みたいな……

こういうゲームって、全員揃って自由に色々できるようになってからが本番って感じ、ありますよね。
それがFF13では11章からで、でもその時点ではもう物語は終盤。
ゲームとしての楽しさはここからなのに、物語としてはもうほとんど終わってるという、その辺のバランスがちょっと惜しい。
メンバーがばらばらに行動せざるを得ないシナリオ構成上、このバランスになってしまうのは仕方なかったのかも知れないけど、美味しい物を最後に取っておくタイプの人間としては、先に美味しい物出されてしまったな、という感が否めない。
11章で、世界が広がって、選択肢も広がって、という途方もなさの相乗効果はあったとは思いますが。
11章開始時点のプレイ日記で、ここまでの倍は遊べるかな、なんてことを書きましたけど、時間じゃなくて物語的に、ここまでと同じくらい楽しみたかった。
物語の盛り上がりとゲームとしての盛り上がりが一致していないので、何だか薄っぺらくて、味気ない印象。
呆気ない。
物足りない。
終盤、もうちょっと作り込んで欲しかった。
ムービーじゃなくても、エンドロールでちょっと映像が出るだけでもいいから、後日談があればよかったな。
スノセラ結婚式とか、盛り上がるイベントで締め括られていれば、また印象は違ったかも知れない。

これは、一回さらっと見ただけの印象なので。
後ほどもう一回クリアして、よく分からなかったところもおさらいしようと思います。

+ + +

個人的な好みではありますが。
12のエンディング、アンチバルアシェな方はえー、と思ったと思うんですけど(バルアシェ推奨の私だってポカンとしましたからね!)、多分それに近い気持ちを味わった。
以下、スノライ語り。


 ↓ ↓ ↓



まぁ当然、スノセラハッピーエンドなわけですけど。
ここまで長い間一緒に旅してきて、ことある事に「義姉さん!」って言ってくれてたスノウが、手のひら返したように浮かれ上がってセラ一直線なわけですよ。
や、スノウは最初から最後までそういうキャラだったってのは分かってるんですけど。
でも、スーリヤ湖のイベントがあったでしょ?
スノウはさておきライトニングは、絶対、スノウに特別な感情があったと思うのだよね。どれだけ微かでも。どれだけ僅かでも。
つまりぶっちゃけ、このエンディングはライトニングの失恋シーン、なわけで。

そんな刷り込みがあるせいか、なんかスノセラの二人を見つめるライトニングがものすごく可哀想で;;
「おめでとう」って、言ってるけど、その口調が、嬉しいと言うよりは寂しげに聞こえるよ><。

+ + +

ヴァニラとファングがいない。
ライトニングは失恋。
そしてついでにホープは多分母親のことを思いだしてるし、このエンディング、一体どれだけしんみりさせれば気が済むのかと。
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