AAST *2009/09/07 (Mon) 22:17 - 色々感想 -

AAST読了ー。

前言撤回。
眼鏡成分満足！
昨日読むのやめたところからが眼鏡のターンだった！

内容に触れるので後は一応続きに。

+　+　+

小説のコンセプトは、九章以降、キャラが一歩踏み出すまで、だそうで。
気になっていた、陽菜のその後が見られました。
九章終了時点で、えぇと四巻読了時点でってことですが、その時の感想で、陽菜、人間の記憶を持ったままなら、アンゲルゼたちの中にいたらつらいんじゃないかってことを書いたんですね。
そうしたら、正に、その心配していた部分を解明してくれるお話が掲載されていて。

うん、陽菜、人間の記憶はあっても、もうアンゲルゼなんだなぁ、と。
でもそれは悲しいことではなくて、人間にとってもアンゲルゼにとってもいい方向に進みそうな、前向きなお話。
こっちのお話には敷島が出て来ないので個人的な萌え要素は一切ないんですけど、ほっこりできる何やら嬉しいお話でした。

追記。
勘違い。
この下に書いてある清香彩香エピソードはこっちのお話でした。
もうどれだけ舞い上がってるんだっていう。


+　+　+

そして昨日途中で読むのを諦めた一本目の小説なんですけども。
もおぉぉ眼鏡ヤバイ！！！
何でこの人こんなに面白いんだろう！
おとうさん、の回想とか。
この辺のネタは大好きなので、もう、読んでてニヤニヤが、と、止まらない……
窓辺から見下ろす清香さん～彩香さん登場、のくだり、漫画で見たかったー。
どれだけメロメロなんだ敷島。

ところで、このお話読んでて、徳武×敷島（うん。徳武左固定。）な妄想が脳裏を駆け巡ったんですがどうしたらいいですか。
あ、今じゃなくて、15年くらい前（陽菜が生まれる前）の。
貴重な未孵化ゲット！とテンション上がった徳武先生が、検査と称して（いや全く検査なんですけども、）あんなこととかこんなこととか！
でも、徳武先生って、キャリアでも未孵化でもないんですよね？　じゃあ一線は越えられない訳か……ちぇ。
あ、いや、別に越えなくていいんだけどこの二人の場合。徳武が一方的に敷島をいたぶっていればいい。（いたぶるって）（検査です検査）

キスするのも命懸け、なストイックさがまた萌えるよアンゲルゼ。
でも私の萌えの最たる対象の敷島が軽々と一線越えちゃってるってのはどうなの。


+　+　+

このご本、個人的萌え要素も、その後が気になっていたところも、完璧に満たしてくれました。
満足！

冬にもう一冊、出るのかな。
今度は「青春だねぇ」らしいので、もしや、もーちゃんと陽菜再会？
まぁ私の興味はそっちじゃなくて、その二人を見ている敷島の反応ですけども。←
また通販して下さいー。
待ってます！