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姑獲鳥の夏とか魍魎の匣とか。

姑獲鳥の夏、読了。
今回はこれをこかくちょうと読むことを知ったのでそう入れて変換してみました。
一発変換は出来ませんでしたがちゃんと出せた。

あーなるほど、これはこういう系統の小説か……
何だろう、一般的にそれってアリなの?みたいな現象を、これこれこういう訳で起こり得るんです、アリですよ、と説明されて、丸め込まれてしまうタイプの。
森博嗣と似てる。
森氏は徹底的に科学的で、京極氏はちょっとオカルト方面だけど。

お話の傾向は、うーん、割と好きかも知れない。
一時期流行った理系小説にどっぷりはまったクチですので。
どういう訳でこうなってるの、と早く種明かしをして頂きたい気持ちになる。
若かりし日の関口君と少女のあれこれ辺りは、うーん、エロスだ。
こういう描写は多分に男性的な物だとは思うのだけど。関口君視点だからか。

+ + +

魍魎の匣。
これも変換できなくてちみもうりょうって入れてるんですけど、何でもうりょうだけで変換できないんですか……

本編に入る前の、電車のシーン。そこだけ読んで。
ちょっと褒められない方法でアニメ見たんですが。
関口君だったんですかあれは?
このお話の語り手は基本的に関口君だけれども、ちょっとネタバレされた気持ちになりました。

アニメを見て、続きを読み進めてみましたが、アニメ、なかなか原作に忠実ですね。
笹川さん、早速出てきた。バッシュ、こういうアクのないっていうか主張しないっていうか、普通の脇役もこなせる人だったんだ。あまりにただのおじさんだったので気が付きませんでした。
絵柄は、そうか、今回放映の部分に於いてはなんというか非常に百合的だし、綺麗な感じで合ってたんじゃないかと思ったんですけど、オカルトな方に主眼を置くと綺麗すぎるのか。
でも京極堂がこの綺麗な感じで表現されるのなら無問題。(平田氏至上主義。)

ていうか、今回京極堂出てこなかったんですけど。

次回も出るか怪しい。
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