どらま *2008/05/28 (Wed) 12:18 - 呟き -

新聞の番組欄を眺めていたら、放映中の某ドラマについての感想。批評。まぁそんな内容のコラムがありました。
話題にしていたドラマについては俳優の演技がいいと大絶賛だったのですが、文末にこんな一文が。
「何の役柄も同じ演技しかできない、人気だけのタレントに頼るドラマは飽きられても仕方ない」。

多分、これ、あのドラマだろうなぁと思うのです。
録り溜めていた三話分を一気に見て、この人、いつ見ても何見ても、同じような役柄で同じ演技してるよな、と思ったところにこのコラム。
やっぱりみんな同じことを思ってるのだなと思いました。

私がこのドラマを見てるのも、とりあえずこの方の話題性というかこの人が出るならとりあえず見とくか、というのが動機だったので、制作側の戦略としてはある意味当たってると思うんですが、うーん、俳優さん自身は、満足なのかなぁ。
たまには違う役柄を演じたいとは思わないのだろうか。
俳優さん自身のイメージというのは勿論あるし、ファンが許さない、というのもあるのかも知れないけど、それにこの方がこういった役柄を演じることによる社会的影響というのもそれなりに大きいのだろうけど。
俳優として上を目指すなら、イメージ壊してみてもいいんじゃないだろうか。
と勝手に思ったある初夏の一日。

ていうかもう何回か放映が終わったところで「あのドラマは面白い」とか言われても一体どうしろと。私の場合、初回を見逃しただけで見る気失せるんですが。
評判のいいドラマについては、最終回直前じゃなくて２～３回放映した後に再放送かダイジェストでやってくれればいいのに。
そしたら見るのに。


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漫画の話。
購読してるコミックスがいくつかあります。
少女漫画については概ね白泉社です。
そんなわけで白泉社のサイトで新刊情報を眺めていたら、田中メカ「キスよりも早く」の三巻が出てる！
思わず腰が浮き掛けましたがいやちょっと待て今出かけて帰ってきたばかりだから。

ていうかこのコミックスはタイトルが恥ずかしいっていうかよく考えたら装丁がどピンクで絵も煽り文句もちょっとアレで思いっきり少女漫画なのでだからもういい大人の女がそれ単独で買うのが非常に躊躇われるというかそんなコミックスなのです。（私だけですか、そうですか。）
一巻を買う時には、買おうかどうか悩んでいたFF12コミックスを勢いで一緒に買ってしまったくらいです。
二巻を買った時には他にめぼしい本がなくて仕方なく単独でレジに持っていったのですが、店員さんに不審な挙動をされました。
そんな曰く付きのコミックスなのです。
そして今回も他にめぼしい本がないのです。
うーん。

……あ、そういえば、二巻を買った時に今度はネット通販で買おうと決心した気がする。
ダーリンに買っておいてと頼まれた本もあったような気がするし。（一ヶ月くらい放置してる気がしますが。）
うん、そうだ、そうしよう。