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忘れないうちに!
森の中で潜伏生活を始めたハリー、ロン、ハーマイオニー。
手に入れたHorcruxロケットをハリーが肌身離さず首から提げていたのですが、これを長時間身に着けているとよろしくない精神状態になるらしいということで、三人が交替で身に着けることに。
Horcruxの壊し方を検討していた三人、ホグワーツの校長室に飾られていたグリフィンドールの剣が有効なのではないかという考えに達した、のかな。ちょっとこの辺の経緯あやふやです。
そうしたらある日、目くらましその他の保護呪文をかけまくった三人のテントの近くに、トンクスの父テッドとゴブリン二人、それとハリーたちの同級生だったか後輩だったか……ジニーの元彼ディーン・トーマス。とそのお父さんかな。の五人が何故だかやってきて会話を始めました。
それによると、夏休みも終わり学校に戻っているジニー、ルーナ、ネビルの三人が、校長室に忍び込んでグリフィンドールの剣を持ち出そうとしたらしいのです。
それは失敗に終わったようなのですが、その後、グリフィンドールの剣が偽物だった、本物はどこにあるのかという話になります。
しばらく二人だけで話をしていたハリーとハーマイオニー、意見を求めたロンに、「あぁ、やっと僕のことを思い出したのかい?」と嫌味な言葉を返されました。
ハリーに対し君の思うようにやればいい、僕なんて必要ないだろう、と拗ねた態度を取るロン。ロンがHorcruxを身に着けていることに気付いてハーマイオニーはそれを取り上げますが、ロンは満足な食事も取れない潜伏生活への不満をもぶちまけ、ハリーと決別。
ハーマイオニーはロンに「君はどうする」と聞かれて「私たち、ハリーと一緒に行くって決めたじゃない」と訴えますが、ロンは「君はハリーを選ぶんだな」とテントを飛び出し、去っていってしまいました。
+ + +
ロンが去ってから泣いてばかりのハーマイオニー。
少し落ち着いてから、グリフィンドールの出身地?であるGodric's Hollowに行こうということになります。
本作、度々ダンブルドアの過去が新聞か雑誌かの記事になって出てくるんですが、その情報元らしい女性BathildaがGodric's Hollowで健在らしいので、訪ねていこうというわけです。多分。この辺の経緯もあやふやです。
どうでもいいですがBathildaの名前が章のタイトルになって大きく載ってる箇所があるんですが、それが一瞬Balthierに見えてドキッとしました。こんなところでドキッとする人間はきっと私だけ。
Godric's Hollow、実は、ハリーの両親が生前住んでいた場所でもあります。
二人の墓地もそこにあるので、ハーマイオニーと二人、墓参りをするハリー。
その帰り道、ハリーは自分もかつて住んでいた両親の家を見つけます。今はなんて言うか一種の観光地的な場所になっているらしくて、ハリーに対する応援メッセージのような書き込みも見受けられました。
と、そこに、二人を手招く老婆が。二人は不審に思いながらも老婆の家についていきますが、しかし、老婆はヴォルデモートの手下?ペット?の蛇、ナギニだったのです。
対決の最中、負傷するハリー。ハーマイオニーが反撃して辛くも脱出に成功しますが、その時にハーマイオニーが放った呪文により、ハリーの杖が折れてしまいました。
+ + +
その後一章分何かあったんですが多分ダンブルドアの過去についてなんですがよく分からないのでおいといて。(えー。)
杖を失い茫然自失のハリー。
ハーマイオニーの杖を借りてテントの外へ見張りに出ます。と、そこへ、銀色の牝鹿のパトローナスが現れました。
まるでハリーを誘うかのような牝鹿に、ついていくハリー。誘われていった先の森の中の池に、グリフィンドールの剣が沈んでいるのを見つけます。
accioを試してみますが、効きません。作中ではクリスマスシーズンの真冬なんですが、ハリー、池の中に飛び込みました(多分)。
剣に向かって泳いでいくハリー。水草が絡まったのか、息苦しさを覚えます。
それが、急に楽になりました。誰かがハリーを助けてくれたのです。見ると、そこにいたのはロンでした。
ロンの助けによって本物のグリフィンドールの剣を手に入れたハリー。
ロンが、Horcruxを壊せよ、と剣を差し出したのに首を振り、剣を手に入れられたのは君のお陰だから君がやるべきだ、と譲ります。この辺、ロンが拗ねて出て行ったことをちょっと気にしてるのだと思われます。
ロケットを開けると、中にはトム・リドルの写真がありました。
「突き刺せ!」
叫ぶハリー。ロンが剣を振り上げます。すると、ロケットから声が聞こえてきました。
「私にはお前の心が見える」
剣を振り下ろせないロンの眼前に、ロケットから、ハリーとハーマイオニーの姿が浮かび上がりました。
どうして戻ってきたの?
私たちはあなたなしでうまくやっていたのに。
あなたがいなくて嬉しかったのに。
だってあなたときたら、愚かで臆病で厚かましくて──
誰があなたを見るの?
ハリーと共にいるあなたを?
「生き残った男の子」に張り合えるとでも?
偽のハーマイオニーが笑います。
動けないロンの前で、偽のハーマイオニーとハリーがきつく抱き合い、そして、口付けを交わしました。
振り上がる剣。
突き刺さる、切っ先。
ロケットが壊されたその瞬間、偽の二人も姿を消しました。
+ + +
君がいなくなった後、ハーマイオニーがどれだけ悲しんでいたか。
ハーマイオニーは、自分にとっては姉妹のようなものだし、ハーマイオニーにとっての自分もそうだと思う。
剣を手に入れられたのも、僕の命が無事だったのも、君のお陰だよ。
ハリーはロンにそう告げました。
ロンもハリーの元から去っていったことを詫び、二人は和解。
復帰早々ロンはとんでもない物を目の当たりにしたわけですが、でもとにかく和解。
気合い入れて訳してる辺りでお分かりでしょうが、この辺りものすごくわくわくしながら読みました。
ハーマイオニーとの再会はどうなるんだろう!と続きもわくわく。
ロンの姿を見て怒りながらも涙を流すハーマイオニー。
この怒りをどうやって収めるんだロン!とどこまでもわくわく。
だってね。
なんでもロンは、ダンブルドアの形見のDeluminator(ライターみたいな物?)を点けたら夜の窓に自分の名前を呼ぶハーマイオニーの姿が見えて、それで戻ってきたって言うんですから。
ロンハー好きとしてここで期待せずにいられようか!
でもね。
なんかね。
「あ、そういえば」って次にやることが浮上してね。
ハーマイオニーの怒り、うやむやになっちゃったっぽいんですけど。
何その肩すかし……!orz
+ + +
読んだとこまで大体追い付いたー。
図書館の都合で閉館してた日が三日くらいあって、そのお陰で貸出期間が普通より長いみたいなんですが。
土曜日まで借りられるんですが。
十日かかってる分量を後六日で読むのは無理だろう。
「半分読み切ったー!」って達成感感じちゃったからちょっとモチベーション下がったし。
延長、既定事項だな……
手に入れたHorcruxロケットをハリーが肌身離さず首から提げていたのですが、これを長時間身に着けているとよろしくない精神状態になるらしいということで、三人が交替で身に着けることに。
Horcruxの壊し方を検討していた三人、ホグワーツの校長室に飾られていたグリフィンドールの剣が有効なのではないかという考えに達した、のかな。ちょっとこの辺の経緯あやふやです。
そうしたらある日、目くらましその他の保護呪文をかけまくった三人のテントの近くに、トンクスの父テッドとゴブリン二人、それとハリーたちの同級生だったか後輩だったか……ジニーの元彼ディーン・トーマス。とそのお父さんかな。の五人が何故だかやってきて会話を始めました。
それによると、夏休みも終わり学校に戻っているジニー、ルーナ、ネビルの三人が、校長室に忍び込んでグリフィンドールの剣を持ち出そうとしたらしいのです。
それは失敗に終わったようなのですが、その後、グリフィンドールの剣が偽物だった、本物はどこにあるのかという話になります。
しばらく二人だけで話をしていたハリーとハーマイオニー、意見を求めたロンに、「あぁ、やっと僕のことを思い出したのかい?」と嫌味な言葉を返されました。
ハリーに対し君の思うようにやればいい、僕なんて必要ないだろう、と拗ねた態度を取るロン。ロンがHorcruxを身に着けていることに気付いてハーマイオニーはそれを取り上げますが、ロンは満足な食事も取れない潜伏生活への不満をもぶちまけ、ハリーと決別。
ハーマイオニーはロンに「君はどうする」と聞かれて「私たち、ハリーと一緒に行くって決めたじゃない」と訴えますが、ロンは「君はハリーを選ぶんだな」とテントを飛び出し、去っていってしまいました。
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ロンが去ってから泣いてばかりのハーマイオニー。
少し落ち着いてから、グリフィンドールの出身地?であるGodric's Hollowに行こうということになります。
本作、度々ダンブルドアの過去が新聞か雑誌かの記事になって出てくるんですが、その情報元らしい女性BathildaがGodric's Hollowで健在らしいので、訪ねていこうというわけです。多分。この辺の経緯もあやふやです。
どうでもいいですがBathildaの名前が章のタイトルになって大きく載ってる箇所があるんですが、それが一瞬Balthierに見えてドキッとしました。こんなところでドキッとする人間はきっと私だけ。
Godric's Hollow、実は、ハリーの両親が生前住んでいた場所でもあります。
二人の墓地もそこにあるので、ハーマイオニーと二人、墓参りをするハリー。
その帰り道、ハリーは自分もかつて住んでいた両親の家を見つけます。今はなんて言うか一種の観光地的な場所になっているらしくて、ハリーに対する応援メッセージのような書き込みも見受けられました。
と、そこに、二人を手招く老婆が。二人は不審に思いながらも老婆の家についていきますが、しかし、老婆はヴォルデモートの手下?ペット?の蛇、ナギニだったのです。
対決の最中、負傷するハリー。ハーマイオニーが反撃して辛くも脱出に成功しますが、その時にハーマイオニーが放った呪文により、ハリーの杖が折れてしまいました。
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その後一章分何かあったんですが多分ダンブルドアの過去についてなんですがよく分からないのでおいといて。(えー。)
杖を失い茫然自失のハリー。
ハーマイオニーの杖を借りてテントの外へ見張りに出ます。と、そこへ、銀色の牝鹿のパトローナスが現れました。
まるでハリーを誘うかのような牝鹿に、ついていくハリー。誘われていった先の森の中の池に、グリフィンドールの剣が沈んでいるのを見つけます。
accioを試してみますが、効きません。作中ではクリスマスシーズンの真冬なんですが、ハリー、池の中に飛び込みました(多分)。
剣に向かって泳いでいくハリー。水草が絡まったのか、息苦しさを覚えます。
それが、急に楽になりました。誰かがハリーを助けてくれたのです。見ると、そこにいたのはロンでした。
ロンの助けによって本物のグリフィンドールの剣を手に入れたハリー。
ロンが、Horcruxを壊せよ、と剣を差し出したのに首を振り、剣を手に入れられたのは君のお陰だから君がやるべきだ、と譲ります。この辺、ロンが拗ねて出て行ったことをちょっと気にしてるのだと思われます。
ロケットを開けると、中にはトム・リドルの写真がありました。
「突き刺せ!」
叫ぶハリー。ロンが剣を振り上げます。すると、ロケットから声が聞こえてきました。
「私にはお前の心が見える」
剣を振り下ろせないロンの眼前に、ロケットから、ハリーとハーマイオニーの姿が浮かび上がりました。
どうして戻ってきたの?
私たちはあなたなしでうまくやっていたのに。
あなたがいなくて嬉しかったのに。
だってあなたときたら、愚かで臆病で厚かましくて──
誰があなたを見るの?
ハリーと共にいるあなたを?
「生き残った男の子」に張り合えるとでも?
偽のハーマイオニーが笑います。
動けないロンの前で、偽のハーマイオニーとハリーがきつく抱き合い、そして、口付けを交わしました。
振り上がる剣。
突き刺さる、切っ先。
ロケットが壊されたその瞬間、偽の二人も姿を消しました。
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君がいなくなった後、ハーマイオニーがどれだけ悲しんでいたか。
ハーマイオニーは、自分にとっては姉妹のようなものだし、ハーマイオニーにとっての自分もそうだと思う。
剣を手に入れられたのも、僕の命が無事だったのも、君のお陰だよ。
ハリーはロンにそう告げました。
ロンもハリーの元から去っていったことを詫び、二人は和解。
復帰早々ロンはとんでもない物を目の当たりにしたわけですが、でもとにかく和解。
気合い入れて訳してる辺りでお分かりでしょうが、この辺りものすごくわくわくしながら読みました。
ハーマイオニーとの再会はどうなるんだろう!と続きもわくわく。
ロンの姿を見て怒りながらも涙を流すハーマイオニー。
この怒りをどうやって収めるんだロン!とどこまでもわくわく。
だってね。
なんでもロンは、ダンブルドアの形見のDeluminator(ライターみたいな物?)を点けたら夜の窓に自分の名前を呼ぶハーマイオニーの姿が見えて、それで戻ってきたって言うんですから。
ロンハー好きとしてここで期待せずにいられようか!
でもね。
なんかね。
「あ、そういえば」って次にやることが浮上してね。
ハーマイオニーの怒り、うやむやになっちゃったっぽいんですけど。
何その肩すかし……!orz
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読んだとこまで大体追い付いたー。
図書館の都合で閉館してた日が三日くらいあって、そのお陰で貸出期間が普通より長いみたいなんですが。
土曜日まで借りられるんですが。
十日かかってる分量を後六日で読むのは無理だろう。
「半分読み切ったー!」って達成感感じちゃったからちょっとモチベーション下がったし。
延長、既定事項だな……
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