バレンタイン企画二日目 *2008/02/14 (Thu) 00:02 - 更新 -

バルフレア、きっと玉砕。


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バルネロの書き方を忘れている……
どうしたらいいかと思って色々書いてたら三パターンできた。
質より量でお願いします。（最悪）

一つは普通に「2月14日」のリンクから。
もう一つは「2月13日」の続きなので、そのページからどうぞ。
分かりにくい？

残りの一つは、仕上げるのを放棄したのでこっちにおいときます。
バルネロ学園パラレル、バルフラヴァンネロ。
下ネタ……下ネタだよな……主にヴァンの所為でそんな雰囲気がちょっとアリです。


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ところでNINJATOOLSのブログをご利用で最近記事を投稿した方ならお分かりになると思うのですが、あの、記事を投稿した後に出る広告。
バレンタインの。
あの滴り方、どう見ても、チョコレートというより猟奇殺人じゃないですか？
初めて見た時本気で慄きました。

samurai.blog.shinobi.jp/Entry/311/　←頭にhttp://

バレンタイン限定らしいですがとりあえずこちらで見られると思いますので、滴り具合が気になる方はどうぞ。


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あと一日ー！

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「えと、じゃあ、チョコレート、作りましょうか」
「そうね、パンネロ」
「パンネロ、フラン先生、頑張れよ！」
「……」
「一人だけ、苦虫を噛み潰したような顔をしている人がいるわね」
「センセ、みんなで楽しくやってる時にその態度は良くないと思うぜ？」
「ヴァン。その台詞、今、この場所で、お前にだけは言われたくないな」
「えー、何でだよ？」
「今日はバレンタインデー。そしてここは俺の家。なのにどうして、お前が今ここにいる？」
「パンネロがバレンタインチョコを作るからだろ？　フラン先生と一緒に」
「そうだな、そもそも何故フランと一緒になのかも不明だ」
「大勢で作った方が楽しいじゃない」
「食べるのも大勢の方が楽しいじゃないか」
「……」
「ところでセンセ、こっちの部屋って何？」
「人の家を勝手にうろうろするな」
「そっちは寝室よ、ぼうや」
「お前が答えるな」
「別に隠すことじゃないでしょう。何か疚しいことでもあるの？」
「えっ、ちょ、寝室って、もしかしたらセンセ、ここでパンネロと……って、痛てぇな！」
「人の家の事情を勘ぐるなと言っている」
「ちぇ、つまんねぇの」
「がっかりすることはないわ、ぼうや。あなたが今座ってるソファでも、」
「え、何、マジかよ！？　……って、だから痛てぇっての！」
「フラン、お前、見てきたようなことを言うな」
「怒るということは、図星ね」
「うわーもう、彼女いない歴イコール年齢のオレには刺激強すぎなんですけど！　……センセ、ちょっとトイレ借りていい？」
「用途如何によっては断固拒否する」
「あの、お話盛り上がってるところ悪いんですけど、フラン先生、準備できましたよ？」
「ありがとう、パンネロ」
「それにしても、フラン先生がチョコ作りしたがるなんて、ちょっと意外でした」
「あら、何故？」
「えと、その……誰にあげるのかな、って」
「私に好きな人がいるのかどうか、気になる？」
「え！　や、別に、そんな」
「バルフレアよ」
「え？」
「チョコ作りの場所を提供してもらったしね。御礼はしなくちゃ」
「え、あ、お礼……」
「そうよ？」
「あ、フラン先生、オレにはー？」
「あら。欲しいの？」
「欲しい欲しい！」
「困ったわね。教師と生徒の恋愛は禁忌。そうは思わない、ぼうや？」
「どっかのロリコン保健医もやってるし、別にいいんじゃないか？」
「誰が何だって？」
「誰もセンセの話はしてないっての」
「そうよ、バルフレア。被害妄想が激しいのではなくて？」
「……」