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「スリーピー・ホロウ」と「シークレットウィンドウ」を見ました。
以下、内容に触れた感想。
感想って、勿論、映画じゃなくて平田ボイスのだよ。(ぇ
以下、内容に触れた感想。
感想って、勿論、映画じゃなくて平田ボイスのだよ。(ぇ
【スリーピー・ホロウ】
言い伝えやお伽噺という物は日本でも古くから伝わっておりますが、歴史の浅いアメリカではそういった物は少ないんだそうです。
その数少ない伝説の中に「スリーピー・ホロウ」があって、この映画はその都市伝説を映画化した物なんだとか。へぇ。
舞台は18世紀末のアメリカ、ニューヨーク。
時代は科学的犯罪捜査の黎明期で、科学的かつ論理的な方法で仕事に臨んでいたジョニー・デップ演じるところのクレーン捜査官は、ある日、とある村の事件の捜査を命じられます。その村で起こっていたのは、馬に乗った首なし騎士が現れては人々の首を狩っていくという連続殺人事件でした。
というお話です。
1999年公開の映画らしいんですが。
ジョニー・デップ、若いですね。
最初、「あ、これこれ、この人が平田ボイス!」と思いながら見ていて、「それにしてもこの俳優さん、どこかで見たことあるなぁ」と思いました。
当然です。
そもそもこのDVDはTSUTAYAのジョニー・デップ特集で借りてきたんですから。
それにしても、このジョニー・デップはヘタレ具合が何となく大泉洋(東海林さん@ハケンの品格)を彷彿とさせる。(苦情は受け付けない)(何)
さて、問題の村へ到着。
「ニューヨーク市警のクレーン捜査官です」との自己紹介に一笑。
だって、平田ボイスでニューヨーク市警って、ダニー君じゃん。(殴)(いやでも平田氏もきっと「またNY市警か」とか微妙に思ったに違いない)
クレーン捜査官は高めの声で、バルフレアなイメージはなかった。その点は少々残念。でも、平田氏とジョニー・デップ、声の感じが似てますね。だから吹き替えやってるんだろうけど。
映画自体は、ファンタジーな感じでまぁまぁの出来では。意外性とかそういった観点で盛り上がりはしないけどがっかりもしない。
粉塵爆発を使う辺りは「科学っぽい!」と思ったけど昔は普通にあれで事故が起こったりしたんだろうか。だとしたら科学ではなく単に生活の知恵……
一番のヒットは、過去シーンの二人の女の子だと思う。お人形さんのように可愛い。
【シークレットウィンドウ】
身に覚えのない盗作疑惑をかけられ、妻との離婚問題も相まって、憔悴していく売れっ子作家のお話。だそうです。
内容が分からなくて鑑賞前にちょっとだけ調べたら、スティーヴン・キング原作なんですね。
じゃあ怖いお話なんだ、と見方が定まって一安心。どのテンションで見てればいいのか分からないと落ち着かないタイプです。(だってラブコメとサスペンスじゃ気構えが違うじゃないか!)(明らかにラブコメではないよ。)
本作は冒頭からいきなりジョニー・デップです。(今度はきちんと認識したよ!)
そして、モノローグ。
バルフレアだ。
この声はバルフレアにかなり近い!
ジョニー・デップ演じるところの作家が割と退廃的な生活をしているので、口調も面倒そうと言うか機嫌が悪そうと言うかなのですが、いい感じです!
でも、他人との会話では普通にちょっぴり陽気な感じになるな。だらけたままでいいのに。(それは社会人としてどうか。)
この映画の演出は、面白かった。
特典映像で解説されてるんですが、なるほどなぁと思ったり。自分がちょっと意識したところを解説してくれると、してやったりな気持ちになった。
結末が最も大事だ、を作中の作家も監督自身も言ってるんですが。
作家が本にした小説の結末はどんなだったのかがちょっと気になる。
【総括】
平田氏によるジョニー・デップの吹き替え作品、バルフレア度の高い順に並べると、
シークレットウィンドウ>パイレーツオブカリビアン>スリーピー・ホロウ
かな。
総括という単語が、かつてこんなに意味のないところで使われたことがあっただろうか!
言い伝えやお伽噺という物は日本でも古くから伝わっておりますが、歴史の浅いアメリカではそういった物は少ないんだそうです。
その数少ない伝説の中に「スリーピー・ホロウ」があって、この映画はその都市伝説を映画化した物なんだとか。へぇ。
舞台は18世紀末のアメリカ、ニューヨーク。
時代は科学的犯罪捜査の黎明期で、科学的かつ論理的な方法で仕事に臨んでいたジョニー・デップ演じるところのクレーン捜査官は、ある日、とある村の事件の捜査を命じられます。その村で起こっていたのは、馬に乗った首なし騎士が現れては人々の首を狩っていくという連続殺人事件でした。
というお話です。
1999年公開の映画らしいんですが。
ジョニー・デップ、若いですね。
最初、「あ、これこれ、この人が平田ボイス!」と思いながら見ていて、「それにしてもこの俳優さん、どこかで見たことあるなぁ」と思いました。
当然です。
そもそもこのDVDはTSUTAYAのジョニー・デップ特集で借りてきたんですから。
それにしても、このジョニー・デップはヘタレ具合が何となく大泉洋(東海林さん@ハケンの品格)を彷彿とさせる。(苦情は受け付けない)(何)
さて、問題の村へ到着。
「ニューヨーク市警のクレーン捜査官です」との自己紹介に一笑。
だって、平田ボイスでニューヨーク市警って、ダニー君じゃん。(殴)(いやでも平田氏もきっと「またNY市警か」とか微妙に思ったに違いない)
クレーン捜査官は高めの声で、バルフレアなイメージはなかった。その点は少々残念。でも、平田氏とジョニー・デップ、声の感じが似てますね。だから吹き替えやってるんだろうけど。
映画自体は、ファンタジーな感じでまぁまぁの出来では。意外性とかそういった観点で盛り上がりはしないけどがっかりもしない。
粉塵爆発を使う辺りは「科学っぽい!」と思ったけど昔は普通にあれで事故が起こったりしたんだろうか。だとしたら科学ではなく単に生活の知恵……
一番のヒットは、過去シーンの二人の女の子だと思う。お人形さんのように可愛い。
【シークレットウィンドウ】
身に覚えのない盗作疑惑をかけられ、妻との離婚問題も相まって、憔悴していく売れっ子作家のお話。だそうです。
内容が分からなくて鑑賞前にちょっとだけ調べたら、スティーヴン・キング原作なんですね。
じゃあ怖いお話なんだ、と見方が定まって一安心。どのテンションで見てればいいのか分からないと落ち着かないタイプです。(だってラブコメとサスペンスじゃ気構えが違うじゃないか!)(明らかにラブコメではないよ。)
本作は冒頭からいきなりジョニー・デップです。(今度はきちんと認識したよ!)
そして、モノローグ。
バルフレアだ。
この声はバルフレアにかなり近い!
ジョニー・デップ演じるところの作家が割と退廃的な生活をしているので、口調も面倒そうと言うか機嫌が悪そうと言うかなのですが、いい感じです!
でも、他人との会話では普通にちょっぴり陽気な感じになるな。だらけたままでいいのに。(それは社会人としてどうか。)
この映画の演出は、面白かった。
特典映像で解説されてるんですが、なるほどなぁと思ったり。自分がちょっと意識したところを解説してくれると、してやったりな気持ちになった。
結末が最も大事だ、を作中の作家も監督自身も言ってるんですが。
作家が本にした小説の結末はどんなだったのかがちょっと気になる。
【総括】
平田氏によるジョニー・デップの吹き替え作品、バルフレア度の高い順に並べると、
シークレットウィンドウ>パイレーツオブカリビアン>スリーピー・ホロウ
かな。
総括という単語が、かつてこんなに意味のないところで使われたことがあっただろうか!
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