「瞳を閉じたまま 3・4」改稿 *2007/11/16 (Fri) 13:55 - 更新 -

やろうかやるまいか、悩んでいた改稿。
やりました。
本筋は変わってないです。

改稿っていうのは、まぁなんと言いますか、つまり、今まで没原稿を晒してましたよって言うことで。
ものすごく恥ずかしいんですけど。
でも、もう、ずーーーーーっと出来が気に入らなかったので、直しちゃいました。（そんなもの、そもそもアップするな）（当時はどこを直せばいいのか分からなかったんだ……！）


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うーんとですね。
アーシェ側でシドパパについて触れました。ほんのちょっぴり。
あれ、シドパパって言うとシドのお父さんみたいですね。ここはバルパパって言うべきですか？　でもそんな言葉は聞いたことがないよ。ここはシドパパで。

私の中で、諸悪の根元はシドパパなんです。
イヴァリース全体が戦乱の中にあったとはいえ、ヴェインがナブラディアとダルマスカを攻めたのは破魔石のためで、それはシドがヴェインに頼んだことで。
シドが破魔石を求めたのは、人類をオキューリアの支配から解き放つ、という大義のためでした。

ここで気になるのが、そもそもオキューリアの支配というものは、そんなに悪いものだったのか、ということ。
国を二つ犠牲にしてまで、逃れなければいけないものだったのか。
私、帝国サイドの事情ってあまり把握していないので、この辺がよく分からないのです。この辺について語ってるサイト様がありましたら教えて下さい。勉強してきます。
とにかくまぁ、アーシェから見たら、シドパパが一番悪いんだろうなぁ、と。

正直言えば、そんな諸悪の根元の息子に惚れるだろうかっていう危惧もあるんですが。
最初は正体を知らなかったしね。
父と息子は別の人間だよ、と考えるだけの分別もあるでしょうしね。
大丈夫！（自分を励ます ）


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書き直したら、何かアーシェが、ラスラがいなくなったんでさくっとバルフレアに乗り換えます、みたいな仕上がりに……いや、身も蓋もない言い方をすれば正にその通りなんだけどさ……でもこうなんていうか、そんなドライな乗り換えじゃなくてさ……
いい表現思いついたら、三行ぐらい足して直すかも（またか）（てか三行って）


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とりあえず懸案事項はなくなったので、頑張って先に進みたいと思います。