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イベントが続く。

シナリオ上は、ランベリーをクリアしイグーロス城へ帰る、という流れになっております。
その際、最短距離を通るのであれば通過するであろうと思われる街、貿易都市ドーター。
そこでイベントがあるというので、ネルベスカ神殿にいたラムザたち一行、北回りで帰った方が近いのですが、わざわざ南回りで帰ってやりました。(恩着せがましい。)

+ + +

街の中を歩いているラムザ。
と、不意に男の声が。

「ザルエラも倒されたか……」

見ると、神殿騎士の男が立っています。
この場で始末してやる、とばかりに魔法を掛けてくる男。男が編み出したという時空魔法の効果で、ラムザ、身動きが取れません。
と、そこに、魔法の効果を打ち破る剣技が。
難を逃れたラムザが後ろを振り返ると、そこに立っていたのは元神殿騎士・メリアドール(書き忘れてましたがランベリー城クリア時点で加入してました)。

「久しぶりね、クレティアン」
男はクレティアンという名で、どうやらメリアドールの知り合いのようです。
「メリアドール。お前も裏切ったのか」
「裏切った? 裏切られたのは私やイズルードの方よ。あなたは父が何をしているのか知っているの?」
「お前のような凡人には理解出来ない、偉大なことを成し遂げようとしている」
「知っていて、父に協力しているの!?」

こんな感じで戦闘開始。
台詞や流れはうろ覚え。

で、戦闘開始時の習性として、敵ユニットの装備品を確認していたら、衝撃を受けた。
クレティアン、ドラゴンロッドを装備している。
ドラゴンロッドと言えば、あれです。
ブルードラゴンを養殖して、密猟しまくって、いらないカシミールを9枚くらい取って、ゲットするまでに一年(ゲーム内時間)かかった、あのドラゴンロッドです。

盗めるなら盗めると言って欲しかった……!orz

悔しいのでしっかり盗みましたよ。えぇ。
撃破後は、「ここでやられるわけにはいかない……!」的なことをクレティアンが言ってその場を離脱、戦闘終了、だったと思います。(やっぱりうろ覚え。)

+ + +

そして、イグーロス城。
城内の一室で、ラムザ次兄ザルバッグが長兄ダイスダーグに剣を向けています。

ダイスダーグ卿「気でも狂ったのか、ザルバッグ! いったい何のまねだッ!!」
ザルバッグ「兄上ッ、兄上はそれでもベオルブの名を継ぐ者かッ!」
ダイスダーグ卿「ラーグ公のことを言っているのか? 私が討たなくとも死んでいたよ! 考えてもみろ? 他人の力を借りなければ戦うことのできない奴だったのだ! そうした奴が戦争を始めたこと自体が大きな間違いだったのだッ!!」
ザルバッグ「主君殺しも恥だが、私が許せないのは父上のことだッ! 何故、父上を…父上を暗殺するような卑劣なマネをしたのだッ!!」

騒ぎを聞きつけ、北天騎士団の騎士たちがやって来ました。
すかさず、ダイスダーグが命じます。

ダイスダーグ卿「ザルバッグが乱心したッ!! ザルバッグを捕らえよ!」
ザルバッグ「兄上ーッ!!」

悲痛に叫ぶザルバッグ。
と、そこへ現れた、ラムザ。

ラムザ「ザルバッグ兄さんッ!」

「ダイスダーグを倒せ!」で戦闘開始。
で、戦闘中の会話。

ダイスダーグ卿「力を持つ者が持たざる者を支配するのは当たり前! それは持つ者の責任なのだ!! かつて力を有していた王家も今では堕ちるところまで堕ちてしまった! 力を持つ我々が王家にとって代るのも当然のことではないか!! それが正しい力の使い方なのだ!!」

これってまぁある意味正しいんだろうけど、でも、力を持ってる側が言っちゃ駄目なんじゃなかろうか。

ザルバッグ「ベオルブは正義のために剣を振るう者にのみ与えられる勇者の称号! 兄上にはその資格がないッ!!」
ダイスダーグ卿「そんな奇麗事で民を治めることなどできるものかッ!! おまえが英雄と呼ばれるのは誰のおかげだ! この私が手を汚しているおかげで、おまえはその立場にいられるのだ! 感謝されることはあってもおまえに恨み言を言われる筋合いなどないわッ!!」

赤裸々に応酬される兄弟の確執。(ラムザ軽く退き気味。)
てかザルバッグ、ここまで正義感に溢れる人なら、どうしてティータを見捨てたんだろう。
正義を語るなら、貴族の娘(しかも自分の妹)と間違って攫われた平民の少女を見殺しにしちゃ駄目だろう……なんか納得行かないー。

さておき、撃破。

ダイスダーグ卿「おまえたちが邪魔さえしなければ…このイヴァリースは……ベオルブ家の……ものに……なったのだ…ぞ……愚か者ども…め……」

倒れ伏すダイスダーグ。
と、以前神殿騎士ローファルが彼に贈った聖石が輝きだしました。
ダイスダーグの姿が、ルカヴィ、アドラメレクへと変化します。

アドラメレク『愚かな弟よ……。冥土のみやげに教えてやろう…そうだ……バルバネスはこの私が殺したのだよ……せっかく、ベオルブが君臨するチャンスがやってきたというのに、あの戦争バカめ……』

と、アドラメレクが体を震わせました。
光が降ってきて、ザルバッグの姿を消し去ります。

アドラメレク『今度はおまえの番だ……。逆らったことを後悔するがいい…!!』

戦闘開始。
撃破。
アドラメレクの体が爆発し、後に残された、聖石。
ラムザがそれを拾い上げます。

父を殺し、主君をも手に掛けた長兄ダイスダーグ。
その兄に反旗を翻したものの、返り討ちにされた次兄ザルバッグ。
そして、異端者の烙印を押された末弟ラムザ。

ラムザ「ベオルブ家も、もうおしまいだ…」

モスフングスの呪い、恐るべし。

ラムザ「アルマ…アルマを助けなければ…!!」

本当に最近アルマのことしか言いませんねこの人。
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