忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

寄り道。

ゼルテニア(と言うか町はずれの教会)クリア後、ベスラ要塞に向かったオルランドゥ伯を追う、という流れでありますが。
寄り道をする。
バルフレアに気を取られていて気が付きませんでしたが、何でも、もう仲間に出来るキャラがいるそうじゃありませんか。
早速、イベントを起こすべく機工都市ゴーグに向けて出発。現在地のゼルテニアからゴーグまでは結構な距離があります。
と、その途中、炭鉱都市ゴルランドで巨蟹の月1日。
アグリアスのお誕生日です。

+ + +

とある酒場。
ブナンザ君とラムザがやってきます。
「あ……」
ふと、立ち止まるブナンザ君。
見ると、酒場の奥で、アグリアスが一人で飲んでいます。ブナンザ君が怖じ気づいたように二、三歩後退ったところへ、ラムザのツッコミ。
「渡すんだろ?」
「……何を渡せっていうんだ? オレには何のことだかさっぱり……」
「しらばっくれるなよ」
ラムザは何かを知ってるようです。その理由は後で明らかになります。
床を見つめて少し考えるブナンザ君。
「……よしッ」
気合いを入れて、アグリアスの元へ歩いていきます。
「あ~、あの! あ、アグリアスさん!!」
何て言うかものすごく青い喋り方をするねブナンザ君20歳。
「ん? 何の用だ?」
アグリアス、編成画面で台詞見ると「物悲しいわね……」って女性らしい口調なのに、あれは一体何なんだろう。
「あ、いや、あの、その……こ、これッ!」
ブナンザ君、懐から何やら取り出してテーブルの上に置きました。
「何だコレは?」
「あ、あの、えっと、プレゼントッ! ア……アグリアスさんが誕生日だって聞いて、その……」
それは、赤いリボンの掛けられた小さな箱でした。
「? ……そう言われれば今日は誕生日だったな。すっかり忘れていた……ラヴィアンかアリシアにでも聞いたのか? まったく、おしゃべりな奴らだ……」
ラヴィアンとアリシアがきゃっきゃとはしゃぎながら、照れるブナンザ君にあれこれアドバイスしてる様を想像するとちょっと楽しいです。
「……ま、まぁ、とにかく、お祝いにって思って。あっ、あんまりたいした物じゃないけど……」
「そうか……開けてもいいか?」
「あ、ど、どうぞ」
リボンを解くアグリアス。
「……口紅か?」
「う、うん。いや、アグリアスさん、いつも戦ってばかりだし……あ、あんまり女の人らしいことする時間がないんじゃないかと思ってさ……その……まぁ、それで……」
これって余計なお世話というかある意味とても失礼な気がしなくもないんですが。
「自分で選んだ道だ。別に後悔はしていないが……」
アグリアスにとってはどうでもいいようです。
「……本当にもらっていいのか?」
「???」
アグリアスの問に、疑問符を並べるブナンザ君。
「これはとても高価な物なのだろう? 私にはもったいない」
「そ、そんなことは……と、とにかくもらって下さい!」
「……そうか」
「!!」
アグリアスがその場で口紅を塗り始めたのを見て、ブナンザ君、息を呑みます。てか、慣れてないはずなのに鏡もなしに塗るなんて、アグリアス、器用です。
「どうだ?」
「……」
無言のブナンザ君に、アグリアス、ちょっと心配になったようです。
「……おかしいか?」
そりゃ、鏡も見ずに塗ればね。
「え!? あ……に、似合います! うん、とっても!!」
見惚れていただけのようです。
「そうか、ありがとうムスタディオ。大事に使わせてもらおう」
アグリアスは、ほっとしたように微笑みを浮かべたのでした。(ここ、妄想。)

+ + +

アグリアスお誕生日イベント終了ー。
ブナンザ君がすごいわたわたしてる青年で、ちょっと笑った。てか私の書くパンネロちゃんがこういうやたら読点の多い喋り方をしますが、もしかしてウザイですか。
さておき、アグリアス姐さん24歳の誕生日。
この後、天秤の月辺りにブナンザ君が21歳になりますが、その時は何のイベントもない模様。
……フラレた?

ところでラムザが全てを知っていたのは、所持金が5万ギル減っていたからです。(イベント終了後、減ってます。)
アグリアスへのプレゼント、ティンカーリップ(ブランド会社の限定品らしい)を買うために、ブナンザ君、パーティのお金に手を付けているのです。
バルフレアが頑張って73万ギル貯めたのに……!

+ + +

本題。
ゴーグを目指してマップを南下して行きます。
遠いです。
途中、ランダムバトルに引っかかったりして、なかなか辿り着けません。
でもランダムバトルは大事なのです。
バルフレアに密猟とmove+2が欲しいのでシーフにしたいところなのですが、弓使いレベルが低くてジョブチェンジ出来ません。
ランダムバトルでちょっとJpを稼ぎたいところです。

空賊ジョブはとりあえず「腕を狙う」「乱れ撃ち」「取得Jpup」だけ覚えさせて、まずは弓使いに。
シーフになれるレベルまで上げていたら、うっかりspeedセーブが覚えられました。
にこにこでシーフに。
シーフになりつつも、空賊のアクションアビリティ「ターゲット」を付けてるわけですが。
発覚。
「ギルを頂く」、「ギル取り」の倍額とれる。
何となく取らせてた「兜を頂く」も、「兜を盗む」と比べて成功率+8%。(一定の上昇率なのかは不明。)
流石最速の空賊バルフレア、そんじょそこらの盗賊とは一線を画しています。

そしてシーフレベルが上がったら侍にジョブチェンジ出来るようになっていて、バルフレア加入時期頃からずっと侍だったアグリアスのお陰で労せずして白刃取りが取れました。

そんなわけで再び空賊に復帰。
……で気が付いたんですが、FFTでは銃、片手武器なんですね?
敵の攻撃を盾で受けたり避けたりしまくってるバルフレアに、ドキドキです。いつもドキドキだけどね!(うるさい。)

+ + +

……あれ、ゴーグに辿り着きませんでした。
PR


[468]  [467]  [466]  [465]  [464]  [463]  [462]  [461]  [460]  [459]  [458
* * *
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Archives

Search in blog

* * *
* * *
* * *
忍者ブログ [PR]
| Designed by A.com | Graphics by *05 free photo & Simple Life