×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三角関係勃発。
次はゼルテニア城かなと思ったら、やって来たのは町はずれの教会。
アニメです。
誰もいない教会の内部、跪いて祈りを捧げているラムザ。そこに現れるディリータ。
ディリータ「…“異端者”と呼ばれる人間が教会に来るとはな。いい度胸だ」
ラムザ「単刀直入に聞くよ、ディリータ。きみをゴルターナ軍に送り込んだ教皇の狙いは何なんだ?」
ディリータ「…オレの任務はゴルターナ公とオルランドゥ伯の暗殺だ」
計画はこうです。
反乱を誘発し、民衆の不満を煽る。
すると、それを粛正する余裕のない北天・南天両陣営は、膠着している事態を打破するため、戦争に決着を付けようとする。
ラムザ「決着をつけようと、両軍がベスラ要塞に集結しつつある。まさに、きみたちの計画どおりというわけか…」
ディリータ「だが、決着はつけさせない。なぜなら、その戦いの最中、ゴルターナ公とラーグ公は何者かに暗殺されることになるからだ」
そして、その周囲にいる要人たちも。
南天騎士団のオルランドゥ伯、北天騎士団の聖将軍ザルバッグ、そして、ダイスダーグ卿。
兄の名前を出され、視線を逸らすラムザ。
ディリータ「指導者を失った両陣営は戦いをやめ和平への道を歩まざるをえなくなる」
ラムザ「そこで、教会が両陣営の“仲介者”となるわけか」
ディリータ「民衆は諸手を挙げてその仲介を歓迎するだろう。しかも、伝説のゾディアックブレイブ付きだ」
ラムザ「しかし、聖石は……」
自分もいくつか所持しているから、教会が十二人のゾディアックブレイブを揃えることは出来ない、かな?
ディリータ「今の教会にとって、一番の障害はラムザ、おまえなのさ」
ラムザ「きみだって、僕の持つ聖石を狙っているんじゃないのか…?」
ディリータ「オレは教会の犬じゃない。オレはオレの意志で動いている」
怪訝そうにディリータを見るラムザ。
ディリータ「必要なときは、遠慮なくおまえを殺すってことさ」
しかし、目指す方向が一致している限り、お前はオレの敵じゃない。
そう言うディリータに、ラムザは目的が同じなら一緒に行こう、と持ちかけます。
ディリータ「それはできない。彼女にはこのオレが必要だ」
オヴェリアと、彼女と腹違い(そもそもオヴェリアは本物の王女ではありませんが)の弟オリナス。
そのどちらかを王位に据え陰から操る。
それが、教皇の真の狙いだというのです。
ディリータ「教会にとっては、扱いやすい方が残れば、王子だろうが王女だろうがどちらでもいいんだ」
ラムザ「きみは自分の野心のためにオヴェリア様を利用しているのか?」
ディリータ「…さあ、オレにもよくわからん。ただ…」
ラムザ「ただ?」
ディリータ「彼女のためならこの命…、失っても惜しくない…」
……!(自制した悲鳴。)
「オレが必要だ」なんて上から目線の癖に、最後の最後で「彼女のためなら命も惜しくない」!
うわぁどうしようどうしよう。激萌えだ……!(のたうち回る)
ラムザ「その言葉を信じるよ」
その時、外に人の気配が。
「異端者ラムザに告げる! この教会は完全に包囲した! おとなしく出てこい!!」
それは、異端審問官ザルモゥの声でした。
扉に駆け寄り、押し開けるラムザ。その後に付いて外へ出るディリータ。
ザルモゥ「貴公は黒羊騎士団のハイラル! 何故、貴公がここに!?」
ディリータ「…姿を見られたからには生かして帰すわけにはいかないな!」
自分で勝手に外に出て来た癖に。
ともあれ戦闘開始。
+ + +
ここは高低差の激しい地形です。
地表にいる味方ユニットに対し、ザルモゥら敵ユニットは教会の屋根の上に陣取っています。(神様縁の建物を踏み台にするなんて、この人たちこそ異端者だ。)
まず屋根の上に行かなきゃなー、と味方ユニットをちまちま移動させていたら、アグリアス、やたら移動可能範囲が広い。
これなら一発で屋根の上に行けるじゃん、と移動先を選択したら、アグリアスの姿が消えました。
何だ!?と一瞬驚愕しましたが、そういえば、アグリアスにテレポを付けてみたのでした。
テレポ成功で、屋根の上に現れたアグリアス。
次、やはりテレポ持ちのブナンザ君。
屋根の上に向かって、テレポ!
……失敗しました。
あまり長い距離を移動しようとすると失敗することもあるテレポ。ちょっと欲張りすぎたようです。
ブナンザ君の次ターン、今度はもうちょっと近いところを選択して、テレポ。
また失敗しました。
アグリアスはひょんひょん移動してるのに、お前、下手だな!(言い掛かり)
それでもアグリアスの活躍で敵数を順調に減らし、後はクリスタル化を待つばかり、な状況に。
いつも通り味方同士殴り合ってJp稼ぎをしようかな、と思ったのですが。
全員白刃取りセットで、攻撃が当たらない。
アグリアスとバルフレアは生き残っているザルモゥに貼り付いてひたすらギル取り、アーシェは適当に補助魔法を掛けまくっていればいいでしょう。
しかし、ラムザとブナンザ君は攻撃系のアビリティしか持っていません。
そこで目に付いたのが、ディリータ。
……ごめん!
ブナンザ君、ディリータに狙撃。
ひたすら狙撃。
ドンアク・ドンムブ状態なディリータを、槍で突くラムザ。
非道です。
アーシェが回復を担ってますが、何て非道な光景でしょう。目も当てられません。
と、ラムザの攻撃で、追加効果ホーリーが発動してしまいました。
フォボハム平原のランダムバトルでセクレトに遭遇して密猟したホーリーランス。
こんな所でその真価を発揮しなくても。
……ディリータが死んでしまいましたが、無事クリスタル継承を終え、戦闘終了。(バルフレア、いっぱいアビリティ取れました!)
ちなみに、加入直後のバルフレアに白刃取りは付いていないはずだというのは聞こえません。
私にバルフレアを殴れと?(その昔はディリータも、私の中でFFT界のバルフレアだったのに)
+ + +
戦闘後、不意に一人の女性が現れました。
ディリータ「大丈夫。彼女はオレの仲間だ。オレを補佐するためにミュロンドから送り込まれた人間が数人いるんだ。彼女はその一人だ」
魔道士らしき女性「補佐…? あなたを監視するためよ」
ディリータ「おいおい、頼むぜ」
何かバルフラっぽい。
ディリータ「彼女だけはすべてを知っている。ゴルターナ軍の中で唯一信用できる仲間なんだ。……ところで、何の用だ?」
ディリータの問に、バルマウフラと名乗ったその女性は答えました。
バルマウフラ「北天騎士団が動き出したわ」
ディリータ「目的地はベスラ要塞か?」
バルマウフラ「さっき、オルランドゥ伯がベスラへ向けて出発したわ。ゴルターナ公もベスラ要塞へ向かわれるそうよ。…あなたの黒羊騎士団と一緒にね」
ラムザがゼルテニアへやって来たのは、ディリータの他にもう一人、オルランドゥ伯に会うためでもありました。
ディリータ「一足遅かったようだな…。両軍の戦いは終わらない…」
オルランドゥ伯を追うことにしたラムザ。
ディリータに別れを告げ、立ち去ります。
バルマウフラ「行かせていいの?」
ディリータ「…あいつの行動も計算のうちだ」
バルマウフラ「親友ですら利用するのね、あなたは」
ディリータ「うるさいッ!! おまえに何がわかるッ!!」
肩を竦めるバルマウフラ。
バルマウフラ「男のヒステリーはみっともないわよ」
この方、とってもフランさんを彷彿とさせる。
んー、この方が今後ディリータにどう絡んでくるのか、ものすごく興味が……
バルマウフラの存在に気付いたオヴェリアが嫉妬してくれたら個人的には美味しい展開なんだけど、これはそういうお話ではないだろうからな。
ちっ!(ちって。)
アニメです。
誰もいない教会の内部、跪いて祈りを捧げているラムザ。そこに現れるディリータ。
ディリータ「…“異端者”と呼ばれる人間が教会に来るとはな。いい度胸だ」
ラムザ「単刀直入に聞くよ、ディリータ。きみをゴルターナ軍に送り込んだ教皇の狙いは何なんだ?」
ディリータ「…オレの任務はゴルターナ公とオルランドゥ伯の暗殺だ」
計画はこうです。
反乱を誘発し、民衆の不満を煽る。
すると、それを粛正する余裕のない北天・南天両陣営は、膠着している事態を打破するため、戦争に決着を付けようとする。
ラムザ「決着をつけようと、両軍がベスラ要塞に集結しつつある。まさに、きみたちの計画どおりというわけか…」
ディリータ「だが、決着はつけさせない。なぜなら、その戦いの最中、ゴルターナ公とラーグ公は何者かに暗殺されることになるからだ」
そして、その周囲にいる要人たちも。
南天騎士団のオルランドゥ伯、北天騎士団の聖将軍ザルバッグ、そして、ダイスダーグ卿。
兄の名前を出され、視線を逸らすラムザ。
ディリータ「指導者を失った両陣営は戦いをやめ和平への道を歩まざるをえなくなる」
ラムザ「そこで、教会が両陣営の“仲介者”となるわけか」
ディリータ「民衆は諸手を挙げてその仲介を歓迎するだろう。しかも、伝説のゾディアックブレイブ付きだ」
ラムザ「しかし、聖石は……」
自分もいくつか所持しているから、教会が十二人のゾディアックブレイブを揃えることは出来ない、かな?
ディリータ「今の教会にとって、一番の障害はラムザ、おまえなのさ」
ラムザ「きみだって、僕の持つ聖石を狙っているんじゃないのか…?」
ディリータ「オレは教会の犬じゃない。オレはオレの意志で動いている」
怪訝そうにディリータを見るラムザ。
ディリータ「必要なときは、遠慮なくおまえを殺すってことさ」
しかし、目指す方向が一致している限り、お前はオレの敵じゃない。
そう言うディリータに、ラムザは目的が同じなら一緒に行こう、と持ちかけます。
ディリータ「それはできない。彼女にはこのオレが必要だ」
オヴェリアと、彼女と腹違い(そもそもオヴェリアは本物の王女ではありませんが)の弟オリナス。
そのどちらかを王位に据え陰から操る。
それが、教皇の真の狙いだというのです。
ディリータ「教会にとっては、扱いやすい方が残れば、王子だろうが王女だろうがどちらでもいいんだ」
ラムザ「きみは自分の野心のためにオヴェリア様を利用しているのか?」
ディリータ「…さあ、オレにもよくわからん。ただ…」
ラムザ「ただ?」
ディリータ「彼女のためならこの命…、失っても惜しくない…」
……!(自制した悲鳴。)
「オレが必要だ」なんて上から目線の癖に、最後の最後で「彼女のためなら命も惜しくない」!
うわぁどうしようどうしよう。激萌えだ……!(のたうち回る)
ラムザ「その言葉を信じるよ」
その時、外に人の気配が。
「異端者ラムザに告げる! この教会は完全に包囲した! おとなしく出てこい!!」
それは、異端審問官ザルモゥの声でした。
扉に駆け寄り、押し開けるラムザ。その後に付いて外へ出るディリータ。
ザルモゥ「貴公は黒羊騎士団のハイラル! 何故、貴公がここに!?」
ディリータ「…姿を見られたからには生かして帰すわけにはいかないな!」
自分で勝手に外に出て来た癖に。
ともあれ戦闘開始。
+ + +
ここは高低差の激しい地形です。
地表にいる味方ユニットに対し、ザルモゥら敵ユニットは教会の屋根の上に陣取っています。(神様縁の建物を踏み台にするなんて、この人たちこそ異端者だ。)
まず屋根の上に行かなきゃなー、と味方ユニットをちまちま移動させていたら、アグリアス、やたら移動可能範囲が広い。
これなら一発で屋根の上に行けるじゃん、と移動先を選択したら、アグリアスの姿が消えました。
何だ!?と一瞬驚愕しましたが、そういえば、アグリアスにテレポを付けてみたのでした。
テレポ成功で、屋根の上に現れたアグリアス。
次、やはりテレポ持ちのブナンザ君。
屋根の上に向かって、テレポ!
……失敗しました。
あまり長い距離を移動しようとすると失敗することもあるテレポ。ちょっと欲張りすぎたようです。
ブナンザ君の次ターン、今度はもうちょっと近いところを選択して、テレポ。
また失敗しました。
アグリアスはひょんひょん移動してるのに、お前、下手だな!(言い掛かり)
それでもアグリアスの活躍で敵数を順調に減らし、後はクリスタル化を待つばかり、な状況に。
いつも通り味方同士殴り合ってJp稼ぎをしようかな、と思ったのですが。
全員白刃取りセットで、攻撃が当たらない。
アグリアスとバルフレアは生き残っているザルモゥに貼り付いてひたすらギル取り、アーシェは適当に補助魔法を掛けまくっていればいいでしょう。
しかし、ラムザとブナンザ君は攻撃系のアビリティしか持っていません。
そこで目に付いたのが、ディリータ。
……ごめん!
ブナンザ君、ディリータに狙撃。
ひたすら狙撃。
ドンアク・ドンムブ状態なディリータを、槍で突くラムザ。
非道です。
アーシェが回復を担ってますが、何て非道な光景でしょう。目も当てられません。
と、ラムザの攻撃で、追加効果ホーリーが発動してしまいました。
フォボハム平原のランダムバトルでセクレトに遭遇して密猟したホーリーランス。
こんな所でその真価を発揮しなくても。
……ディリータが死んでしまいましたが、無事クリスタル継承を終え、戦闘終了。(バルフレア、いっぱいアビリティ取れました!)
ちなみに、加入直後のバルフレアに白刃取りは付いていないはずだというのは聞こえません。
私にバルフレアを殴れと?(その昔はディリータも、私の中でFFT界のバルフレアだったのに)
+ + +
戦闘後、不意に一人の女性が現れました。
ディリータ「大丈夫。彼女はオレの仲間だ。オレを補佐するためにミュロンドから送り込まれた人間が数人いるんだ。彼女はその一人だ」
魔道士らしき女性「補佐…? あなたを監視するためよ」
ディリータ「おいおい、頼むぜ」
何かバルフラっぽい。
ディリータ「彼女だけはすべてを知っている。ゴルターナ軍の中で唯一信用できる仲間なんだ。……ところで、何の用だ?」
ディリータの問に、バルマウフラと名乗ったその女性は答えました。
バルマウフラ「北天騎士団が動き出したわ」
ディリータ「目的地はベスラ要塞か?」
バルマウフラ「さっき、オルランドゥ伯がベスラへ向けて出発したわ。ゴルターナ公もベスラ要塞へ向かわれるそうよ。…あなたの黒羊騎士団と一緒にね」
ラムザがゼルテニアへやって来たのは、ディリータの他にもう一人、オルランドゥ伯に会うためでもありました。
ディリータ「一足遅かったようだな…。両軍の戦いは終わらない…」
オルランドゥ伯を追うことにしたラムザ。
ディリータに別れを告げ、立ち去ります。
バルマウフラ「行かせていいの?」
ディリータ「…あいつの行動も計算のうちだ」
バルマウフラ「親友ですら利用するのね、あなたは」
ディリータ「うるさいッ!! おまえに何がわかるッ!!」
肩を竦めるバルマウフラ。
バルマウフラ「男のヒステリーはみっともないわよ」
この方、とってもフランさんを彷彿とさせる。
んー、この方が今後ディリータにどう絡んでくるのか、ものすごく興味が……
バルマウフラの存在に気付いたオヴェリアが嫉妬してくれたら個人的には美味しい展開なんだけど、これはそういうお話ではないだろうからな。
ちっ!(ちって。)
PR