×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
イベント続き。
城塞都市ヤードー。
リオファネス城を守る砦の街、でしょうか。
そこで言い争いをしている兄妹。
兄の方は、ドーターでラムザにゲルモニーク聖典を持ってくるよう要求した、異国の風貌を持つ魔道士です。
言い争いの原因は、彼らの育ての親であり、また彼らの主君の立場にもあるバリンテン大公。
このままここにいたら、死ぬまで人殺しの道具として使われる、と訴える妹ラファ。
戦災孤児となった自分たちを助けてくれた、その恩を仇で返すつもりか、と叱責する兄マラーク。
ラファ「兄さんは騙されているのよ!」
兄妹の一族に伝わる一子相伝の秘術、天道術と天冥術。
この二つの術を手に入れるため、バリンテン大公が村を焼いたというのです。
ラファ「私たちの父さんや母さんを殺した張本人はあいつなのよッ!! 目を覚まして兄さんッ!!」
マラーク「バカなことを言うなッ!!」
ラファ「…兄さんだって知っているでしょ? 私があいつに何をされたか…! 知っているクセにッ!!」
……えー、気になって、後でブレイブストーリーで確認したのですが。
ラファ、16歳。
バリンテン大公、外道。(あれ、これってそういうことじゃないですか?)
と、そこにリオファネス軍の忍者が現れました。
忍者「そろそろヤツがやって来るぞ」
マラーク「わかっている。準備は万全だ」
ここへ、ラムザたちがやってきます。
マラークから離れ、駆け寄ってくるラファ。
ラファ「助けてッ!!」
戦闘開始。
撃破。
+ + +
事情が分からないながらも、ラムザたちはラファを保護します。
話を聞いてみると、バリンテン大公の狙いはただ一つ、畏国王の座。
畏国は、イヴァリースのことでいいんだったでしょうか。鴎国がオーダリアなんだよね。もう一個あった気がするけど何だったかな。
さておき。
バリンテン大公は“武器王”と異名をとるほどの強力な兵器を開発したり数多くの魔道士を育成したりしている一方、戦争孤児のために孤児院など数多く建設しているのだそうですが、その裏で、才を持った子供をプロの暗殺者に仕立て上げているというのです。
ラムザ「それがきみたちというわけか……」
一子相伝の秘術、それを手に入れようとして敵わなかったバリンテン大公は、手に入らない物なら消してしまおうとラファたちの村を焼きました。しかしその後、孤児となった兄妹を見つけ、これ幸いと引き取ったのです。
騙されていたことに気付き、逃げてきたラファ。
経緯を知って言葉を失うラムザ。
と、
「こんなところに潜んでいたのか…!」
不意に聞こえたマラークの声。
しかしそこに現れたのはカエルでした。
何ですか、天冥術ってのはカエルを操る術もあるんですか。
カエルは言いました。
ラファを連れてリオファネス城へ急げ。さもなくば、アルマの命はない、と。
カエル(マラークの声で)「これは警告ではなく命令だ! わかったな!!」
言い終えた瞬間、カエルが爆発しました。
何ですか、天冥術ってのは(ry
ともあれ、一行はリオファネス城へと向かうのでした。
+ + +
一方その頃、リオファネス城。
バリンテン大公が、神殿騎士団のヴォルマルフ相手に取引を持ちかけていました。
バリンテン大公「単刀直入に申しましょう…手を結びませんか? イヴァリースを支配するには力が必要です。そして今、それを持っているのは、聖石を持つあなたたち神殿騎士団です」
聖石と言う言葉が出たのを、おとぎ話を信じているのかと一笑に付すヴォルマルフ。
そこへ、ヴォルマルフの息子イズルードがマラークに連行されてきました。
バリンテン大公「『スコーピオ』と『タウロス』は我々が預かっています」
イズルードの持っていた聖石を強奪され、しらを切り通すことが出来なくなったヴォルマルフ。
ここでラムザたちがやってきたとの報告が入り、マラークが迎撃に向かいます。
ヴォルマルフ「望みはなんだ?」
訊いたヴォルマルフに、バリンテン大公は言います。
協力を得られないのであれば、教会の不正を世に暴く。そのための手段、ゲルモニーク聖典の在処を自分は知っている、と。
ヴォルマルフ「…どこにある?」
バリンテン大公「さて…。それを教えるわけには参りません」
ヴォルマルフ「ウィーグラフ、今の魔道士を追え。ここは私が始末する」
マラークを追って、ヴォルマルフ、イズルードに同行してきたウィーグラフが出ていきます。
ヴォルマルフ「貴様に聖石の力を見せてやる!」
ヴォルマルフの持っていた聖石が輝き出しました。
逃げ出そうとするバリンテン大公。
後に響いた、悲鳴。
+ + +
つづく。
リオファネス城を守る砦の街、でしょうか。
そこで言い争いをしている兄妹。
兄の方は、ドーターでラムザにゲルモニーク聖典を持ってくるよう要求した、異国の風貌を持つ魔道士です。
言い争いの原因は、彼らの育ての親であり、また彼らの主君の立場にもあるバリンテン大公。
このままここにいたら、死ぬまで人殺しの道具として使われる、と訴える妹ラファ。
戦災孤児となった自分たちを助けてくれた、その恩を仇で返すつもりか、と叱責する兄マラーク。
ラファ「兄さんは騙されているのよ!」
兄妹の一族に伝わる一子相伝の秘術、天道術と天冥術。
この二つの術を手に入れるため、バリンテン大公が村を焼いたというのです。
ラファ「私たちの父さんや母さんを殺した張本人はあいつなのよッ!! 目を覚まして兄さんッ!!」
マラーク「バカなことを言うなッ!!」
ラファ「…兄さんだって知っているでしょ? 私があいつに何をされたか…! 知っているクセにッ!!」
……えー、気になって、後でブレイブストーリーで確認したのですが。
ラファ、16歳。
バリンテン大公、外道。(あれ、これってそういうことじゃないですか?)
と、そこにリオファネス軍の忍者が現れました。
忍者「そろそろヤツがやって来るぞ」
マラーク「わかっている。準備は万全だ」
ここへ、ラムザたちがやってきます。
マラークから離れ、駆け寄ってくるラファ。
ラファ「助けてッ!!」
戦闘開始。
撃破。
+ + +
事情が分からないながらも、ラムザたちはラファを保護します。
話を聞いてみると、バリンテン大公の狙いはただ一つ、畏国王の座。
畏国は、イヴァリースのことでいいんだったでしょうか。鴎国がオーダリアなんだよね。もう一個あった気がするけど何だったかな。
さておき。
バリンテン大公は“武器王”と異名をとるほどの強力な兵器を開発したり数多くの魔道士を育成したりしている一方、戦争孤児のために孤児院など数多く建設しているのだそうですが、その裏で、才を持った子供をプロの暗殺者に仕立て上げているというのです。
ラムザ「それがきみたちというわけか……」
一子相伝の秘術、それを手に入れようとして敵わなかったバリンテン大公は、手に入らない物なら消してしまおうとラファたちの村を焼きました。しかしその後、孤児となった兄妹を見つけ、これ幸いと引き取ったのです。
騙されていたことに気付き、逃げてきたラファ。
経緯を知って言葉を失うラムザ。
と、
「こんなところに潜んでいたのか…!」
不意に聞こえたマラークの声。
しかしそこに現れたのはカエルでした。
何ですか、天冥術ってのはカエルを操る術もあるんですか。
カエルは言いました。
ラファを連れてリオファネス城へ急げ。さもなくば、アルマの命はない、と。
カエル(マラークの声で)「これは警告ではなく命令だ! わかったな!!」
言い終えた瞬間、カエルが爆発しました。
何ですか、天冥術ってのは(ry
ともあれ、一行はリオファネス城へと向かうのでした。
+ + +
一方その頃、リオファネス城。
バリンテン大公が、神殿騎士団のヴォルマルフ相手に取引を持ちかけていました。
バリンテン大公「単刀直入に申しましょう…手を結びませんか? イヴァリースを支配するには力が必要です。そして今、それを持っているのは、聖石を持つあなたたち神殿騎士団です」
聖石と言う言葉が出たのを、おとぎ話を信じているのかと一笑に付すヴォルマルフ。
そこへ、ヴォルマルフの息子イズルードがマラークに連行されてきました。
バリンテン大公「『スコーピオ』と『タウロス』は我々が預かっています」
イズルードの持っていた聖石を強奪され、しらを切り通すことが出来なくなったヴォルマルフ。
ここでラムザたちがやってきたとの報告が入り、マラークが迎撃に向かいます。
ヴォルマルフ「望みはなんだ?」
訊いたヴォルマルフに、バリンテン大公は言います。
協力を得られないのであれば、教会の不正を世に暴く。そのための手段、ゲルモニーク聖典の在処を自分は知っている、と。
ヴォルマルフ「…どこにある?」
バリンテン大公「さて…。それを教えるわけには参りません」
ヴォルマルフ「ウィーグラフ、今の魔道士を追え。ここは私が始末する」
マラークを追って、ヴォルマルフ、イズルードに同行してきたウィーグラフが出ていきます。
ヴォルマルフ「貴様に聖石の力を見せてやる!」
ヴォルマルフの持っていた聖石が輝き出しました。
逃げ出そうとするバリンテン大公。
後に響いた、悲鳴。
+ + +
つづく。
PR