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なんかモデムの調子悪い。

新たに使えるようになった魔導船。
中になんと、デブチョコボが。
わぁい、これで荷物預け放題だよ……!と早速荷物を軽くします。冗談抜きで、いつもきつきつなのです。
ベッド(回復ポイント)もあるし、便利になったな。
ここにお店もあれば文句なしなのにな。(欲望は果てしない。)

+ + +

さておき、月です。
クレーターがぼこぼこあいてて岩石がごろごろ転がってる、無味乾燥な世界です。
どこに行けばいいんでしょう。
目的地らしい情報を何も聞いていません。途方に暮れて、とりあえずぐるりと巡ってみることに。

到着地点からすぐ南に、洞窟発見。
脳内にメモして更に南下してみたところ、すぐに同じ洞窟の所に戻ってきてしまいました。この月、どうやらかなり小さいようです。
今度は東西方向に移動。クリスタル的な光沢の何でしょう、塔というか建物というか、そんなようなものを見つけますが、近くに着陸出来ません。ここに入るには、そばにあるいくつかの洞窟を抜けて行くしかないようです。

どこが入り口だろう、とうろうろしていると、他に繋がっている様子のない、独立した洞窟を発見。
入ってみよう、と着陸。セシルたち、普通に行動しています。大気圏を離脱してきたつもりだったのに、ここにも大気があるようです。
FFシリーズでもう一作、大気圏離脱を果たしたFF8では、ちゃんと宇宙服着てたのにな……まぁこいつらが宇宙服着ててもちょっとイヤだけどな……

洞窟の中は、ネミングウェイの住処でした。
もとい、ハミングウェイの住処でした。
10人……もっといるでしょうか、のハミングウェイたち、近寄って話しかけても何やら鼻歌を歌うだけで、有益な情報は何一つ教えてくれません。
ちょこまか動くハミングウェイ相手に苛々してきた頃、道具屋発見。
エーテルやエーテルドライが買えます。が、暴利です。終盤でこちらの所持金にある程度余裕があることを見越しての価格設定なのでしょうが、余りに暴利です。
MP50回復のエーテル、10000ギル。
MP150回復のエーテルドライ、50000ギル。
所持金500000ギルちょい。
数に物言わせてエーテルで何とかすることにしました。

+ + +

月にはこれだけしか行くところがないようです。
じゃあ最初に見つけた洞窟に行ってみるか、と赴けば、そこは「幻獣神の洞窟」。
ここが目的地なのかどうかも分からないのですが、とりあえず進んでみます。
エンカウント。
敵アスピル。
セシルのMP144吸収。
一気にやる気が失せました。

が、まぁ、基本的にセシルは魔法使わないので行けるところまで行ってみよう、と洞窟の奥へ。源氏シリーズの防具がゲットできます。が、何か微妙な性能です。装備は出来るけど、セシル用の防具じゃないのかな。
途中道を塞ぐベヒーモスと戦ったりして、最深部へ。如何にもイベントがあります、みたいな風体でおじいさんとお供二人が控えています。
話しかけると、バハムートでした。
召喚獣ゲットにお定まりの戦闘開始。
バハムートがカウントダウンを始めます。0になったらきっとメガフレアが来ます。それまでに倒さなくてはいけません。
間に合いませんでした。
メガフレア。
全員に4000超のダメージ。
え、ちょ、何だそれ……!

当方、一番HPの多いセシルでも3000程度しかありません。4000超のダメージなんて、食らったら即全滅です。かといって、この期に及んでそんな極端なレベル上げを要求されるとは思えない。
考えることを放棄して(ストーリーに絡まないところで悩むのはキライ)攻略本を確認したところ、やはり抜け道がありました。
リフレクです。メガフレアはリフレクで跳ね返せるらしいのです。
えーっ、召喚魔法はリフレク貫通だと思ってたんだけどなぁ……
ともあれ、バハムートゲット。

+ + +

残るはクリスタル的な塔か何か。
いくつもの洞窟を出たり入ったりして辿り着いたそこにいたのは、月の民フースーヤ。

彼の話を思いっきり端折ると、ゼムスと言う悪い月の民がいて、そいつが、バブイルの塔の次元エレベータを作動させるために、ゴルベーザを操ってクリスタルを集めさせたのだとか。
ちなみに次元エレベータを作動させる目的はバブイルの巨人とやらを地球に下ろして全てを焼き払うため(究極の目的は世界征服だ)で、ゴルベーザが操られるに至ったのは、彼もまた月の民の末裔で、ゼムスの思念を受け止めやすかったからだそうですよ。へー。(怒濤のように明かされる真相にもうお腹一杯。)

フースーヤ「ゼムスを止めなければならない! エブラーナのバブイルの塔へ急ぐのだ!」
と言うわけでフースーヤ加入。

+ + +

魔導船で地球に戻ると、バブイルの塔から、既にバブイルの巨人とやらが出て来てしまっていました。
飛空艇で接近して口から潜入。
や、確かに、そこからが手っ取り早いんだろうけどさぁ……なんか、イヤだな……

ともあれ、内部で心臓部を破壊して巨人の動きを止めたその瞬間。
ゴルベーザ「おのれ! よくも巨人を!」
現れたゴルベーザを見てフースーヤが目を瞠ります。
フースーヤ「お主! 自分が誰か分っておるのか!」
フースーヤが杖を翳して何やら術をかけました。
ゴルベーザ「……私は何故、あんなに憎しみに駆られていたのだろう……」
うっわぁ簡単に暗示解けたよ。
フースーヤ「お主、父の名を覚えているか?」
ゴルベーザ「父……クルーヤか?」
ゴルベーザが答えたその名はセシルの父、その人の名でした。
ローザ「それじゃ、セシルの……」
エッジ「兄貴かよお?」
ゼムスの暗示が解け、真実を知ったゴルベーザ。
ゴルベーザ「この戦い、私自身が決着をつける!」
フースーヤ「待て! ゼムスも月の民! 私も共に行こう……!」

フースーヤ離脱。

エッジ「いーのかよ セシル?」
ローザ「ゴルベーザ……あの人、死ぬつもりよ……」
状況を呑み込むことが出来ず、俯くセシル。
と、巨人が崩れ出しました。
リディア「出口は!?」
そこに響いた声。
カイン「こっちだ!」
ゴルベーザに掛かっていた暗示が解けたので、カインもまた正気に戻ったのでしょう。しかし、一度ならず二度までも裏切られている一行は、流石に信用しようとはしません。
エッジ「その手にゃ乗んねーぜ!」
カイン「話は後だ! 死にたいのか!」
ローザ「……早く!」
とりあえず、ここを脱出するのが先。
ローザの決断で、一行はカインと共に脱出するのでした。

+ + +

魔導船に戻ってきた一行。
今までのことを謝罪し、状況を把握するカイン。
ゼムスに借りを返しに。
一太刀浴びせに。
セシル「行こう……僕も……月に行く!」
ラストバトルな雰囲気が盛り上がって参りました。
と、女性陣を振り返るセシル。
セシル「ローザとリディアは残るんだ。僕ら三人だけで行く」
ちょ、あんた何言ってんねん……!
回復はどうするの。せっかくゲットした召喚獣はどうするの!
女性陣(私含む)の動揺を余所に、冷たく命じるセシル。
セシル「さあ、魔導船を降りるんだ!」
ローザ、無言で走っていってしまいます。残されたリディアに、エッジが言いました。
エッジ「さ、ガキはいい子で お留守番だ」

えと、あの。
こんなシリアスな場面でなんなのですが、や、ちょっと、これいい……!
こうだよ。
これが20代男性の本領ってヤツだよ!
うわーうわーちょっとこれ、バルネロで使ってもいいよね。
妄想)……とかね。とかね!

リディア「バカッ!」

びくっ。
あ、違う、りっちゃんに叱られたのは私じゃなくてエッジ。私じゃなくてエッジ。
りっちゃん、ローザの後を追って出て行ってしまいました。

+ + +

そうして地球を発ち、月へとやって来た三人。
魔導船から降りようとすると、その出口に現れた姿が。
カイン「ローザ!」
こうでなきゃいけない……!
ローザ、こっそり魔導船内に残っていた模様です。
ローザ「私も連れてってくれなきゃ、ここを退かないわ」
睨み合うローザとセシル。
ローザ「あなたと一緒ならどんな危険なことだって……!」
抱き合うローザとセシル。
カイン「……仕方ないな、セシル」
エッジ「羨ましいねえ」
本音が出ました。
と、そこにもう一人。
リディア「上手く行ったね!」
エッジ「おめー!」
うわぁ嬉しそう。
リディア「いつか言ったでしょ。これはみんなの戦いだって。それに幻獣たちを呼べるのは私だけよ!」
セシル「……分かった……行こう! 僕らの戦いに!」

+ + +

というわけで、いよいよラストダンジョンです。

尚、魔導船内の会話における私のツッコミには、一部、FFIV初プレイ時の叫びが混じっております。
流石に覚えてるよ、こんな大事なシーンは!
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