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割と待ってた。

そんなわけで向かったのはエブラーナの洞窟。
ゴルベーザ四天王、火のルビカンテに襲われ、逃げ延びた住民が避難している洞窟です。

洞窟内のあちこちに、ルビカンテを追って飛び出していった若を止めてくれ、と、倒れながらも呻いている人がいるのですが。
何だこれ、若が敵討ちを止められて頭に来てぶん殴って出て行ったのかな。洞窟の魔物にやられたわけではなくて、若が犯人ですか。

そんな若、洞窟の奥でルビカンテと対峙していました。が、あっさり返り討ち。
横たわる若に駆け寄り、敵は同じだ、手を組もうと話を持ちかけるも、仇は自分一人で討つと断られてしまいます。
そこに響く、リディアの叫び。
リディア「いい加減にして!  もうこれ以上死んじゃうのは、いやよ!」
若、死ぬことになっています。
エッジ「こんな綺麗なねーちゃんに泣かれたんじゃしょうがねえ……ここは一発、手を組もうじゃねーか」
そこは是非お嬢ちゃんと言って欲しかった……!
いやだって若、確認してビックリしたけど26歳なんだよ。りっちゃんとは推定10歳くらい離れてるんだよ。もうちょっと大人の余裕を見せ付けて欲しかったよ……!

……え?
セシロザよりエッジ×リディアが好きですがそれが何か?
20代男性と10代の(ちょっとぽやんとした)女の子の組み合わせが好きみたいです。
20代ってとこがポイントです。ちょっと年上、がいいみたいです。ちょっと性格悪い、だと尚ヨシです。バルネロもそうですね。
てかもしかして、バルネロ好きの原点はここか……!?(今気付いた!)

そもそもFFって、女の子が三人いれば、ヒロインとお姉さん系と元気系に分かれるじゃないですか。アーシェとフランとパンネロとか。ユウナとルールーとリュックとか。リノアとキスティスとセルフィとか。
この三系統の中で、私が一番好きなのが元気系なんですね。パンネロ然り、リュック然り、セルフィ然り。
で、FFIVにおいては、ヒロインとお姉さん系をローザが担ってて、元気系はリディアかな、と思うのです。私の心のヒロインはりっちゃんなわけです。
そこに20代男性エッジが絡んで来ちゃぁな。萌えないわけがないな。(ちなみにセシルとカインも20代男性ですが、セシルのどこを切っても善人、な主人公属性にはイマイチ惹かれません。その点、カインは割といい線行ってると思うのですが、惜しむらくは、リディアと全く絡まない。仮に絡みがあったとしたら、多分カインでもOKだったと思う。むしろ推奨かも知れない。)(そんな萌え語りはどうでもいい。)

ところでエッジ×リディアこそ短縮形が不明です。エジリディ?
どう略すんだろう……

+ + +

ともあれ若改めエッジ加入。
ちなみに本名はエドワード。忍術を嗜む国の王子様なのにエドワード。いえ、別にいいんですけど。

さて、エッジが頑張って掘っていたらしい抜け道(すっごいぐねぐね曲がってたんですけど一体どんな方向音痴?)を通ってバブイルの塔へ潜入。その最上階に辿り着いた時、突然、何者かに襲われます。
エッジ「親父! お袋!」
それは、地底でバブイルの塔に潜入した時に戦った白衣の男、ルゲイエ博士の手により魔物へと変化させられたエブラーナ王と王妃でした。
戦いの最中、良心を取り戻し、自ら命を絶った王と王妃。
そこへ現れた、火のルビカンテ。
ルビカンテ「王と王妃を魔物にしたのは、ルゲイエが勝手にしたこと。その非礼は詫びよう……私は他の奴らと違って、正々堂々と戦いたいのだ」
確かに他の奴らは二回襲いかかってきたり(しかもバックアタックだったり)小部屋に細工していたり一歩歩いてすぐエンカウントだったりしましたね。
ルビカンテ「さあ、回復してやろう! 全力でかかって来るがいい!」
うわぁ、超親切……!

戦闘開始。
弱点属性の冷気すら受け付けないというルビカンテのマント。
マントを羽織っている状態の時にブリザラを当てると回復してしまうのですが、これを利用して、火の四天王の癖にブリザラを自分に唱えて回復しているルビカンテ。
時々、親切にもそのマントをはだけてくれるのです。この状態なら、ブリザラで面白いほどダメージ与えられます。
何故かその状態の時にも自分にブリザラを掛けるルビカンテ。(当然被ダメージ)(何この人、M?)

そんな相手に苦戦するはずもなく、撃破。(エッジ死んでましたけどね。)(だって一撃死確実な攻撃があるんだ……)
エッジ「仇は討ったぜ……!」
あなたが今死んでますけどね。

さて、敵討ちは終わりましたが、世界を救うために(すごいRPG的な理由だ)セシルたちと同行することを決意するエッジ。
その第一歩として、奪われたクリスタルを奪還すべく、奥のクリスタルルームへと向かいます。
と、
セシル「落とし穴!?」
何その古典的な罠。

敵の仕掛けた卑劣な罠によって地底の方まで落とされてしまったセシルたち一行。
そこで、敵の新型飛空艇を見つけます。
ローザ「罠じゃないかしら……」
罠だらけだな。
心配するローザを余所に、エッジがファルコンと命名した飛空艇で、一行は塔を脱出するのでした。

+ + +

ファルコン号、地底で建造されていた新型飛空艇の癖に溶岩の上を飛べません。
陸地沿いに飛んでいくと、行ける場所は一箇所。ドワーフの城。

思えば、クリスタル奪還のためバブイルの塔に潜入して以来、一度は地上に上がったりするなど、しばらく音沙汰なしだったわけです。逃げたと思われていても不思議はありません。
ドキドキしながら王の間へ行くと、
ドワーフ王「おお、待ちわびたぞ!」
やっぱりフレンドリーに迎えられました。
ドワーフ王「で、クリスタルの奪還は?」
セシル「実は……」
経緯を話すセシル。
こうなってしまっては、最後のクリスタルをゴルベーザが手に入れるのも時間の問題です。そこで、セシルたちが先に封印の洞窟へ赴き、クリスタルを取ってくることになりました。
封印の洞窟の鍵をセシルたちに渡すドワーフ王。
ドワーフ王「これが無ければ、洞窟は何者も受け入れぬ!」
じゃあそのまま閉めといた方が安全なのでは。

ともあれ、封印の洞窟へ向かいます。
ここから南西、とのことですが。溶岩の上は飛べないので陸地沿いに向かいます。西……左……南……下……
北西のバブイルの塔に辿り着きました。
え、ちょ、ここまで一本道だったじゃん……!

一体どうしたらいいんだと思いつつ城へ戻ると、救護室に見覚えのある姿が。
セシル「シド!」
飛空艇から飛び降りて爆発を起こしたシド、何と無事だったようです。
エッジ「なんだ、このじじい?」
シド「じじいじゃと!? 無礼者が!」
どうも折り合いが悪いらしい二人。その二人の間にリディアが割って入ります。
リディア「おじちゃんは怪我してんだから、あんまり怒らせないの!」
さすがりっちゃん、ちゃんと「おじちゃん」になってます。
シド「なんじゃ? リディアの尻に敷かれとんのか?」
この二人の関係を即座にそっち方面に持っていくなんて、このシドとは気が合いそうです。
エッジ「る、るせー!」
否定しないんだ。

セシルたちから事情を聞いたシド、ファルコンにミスリル装甲を施してくれました。(今回は地底で出来るんだ……?)
ドワーフ兵をこき使い作業を進めるシド。途中からエッジも駆り出すシド。シドになんやかや言われながら楽しそうに作業するエッジは、まるで何処かの研究所の所長の三男坊のようです。

改造終了。
目的地は封印の洞窟……ですが、前轍は踏みませんよ。フフフ。
そうです。
「自由に使える足を手に入れたらまずは世界一周」。

行ってくるぜ!
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