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マジかよ。
えーと、パラディンになったセシル。
「まさか本当にパラディンになれるとは……」と驚く防具屋のおじさんにそっくりかえってみせながらお買い物。
賢者テラと、何でかついてきてくれるという双子の魔道士ポロムとパロムと共に、デビルロードを使ってバロン国に戻ります。
このデビルロード、バロンとミシディアを直通で結ぶワープ装置なのですが。
過日のバロンに水のクリスタル奪われ事件以来、あのような悲劇が再び起こらないようにと封印されていたそうなのですが、でもバロンはそもそも飛空艇を使って攻めてきたし、大体もうクリスタルのないミシディアになんか用はないだろうし、心配ないんじゃと思ったり。
さておきバロンにようやくの帰国。
街の噂でモンク僧がバロン兵を指揮しているという話を聞きました。
ヤツです。
いたいけな幼女の装備を剥いで融通してやったのに、その恩を仇で返したヤツです。(自業自得とも言う。)
軽くぶん殴って正気に戻してやった(仲間にし直してやった)ところ、りっちゃんの装備はおろか、身銭を切って与えてやった武器すら身に着けていませんでした。
泣きながら買い物。
リディアを助けるため海に飛び込みバロンに流れ着いたモンク僧ヤン。(ちなみにりっちゃんは行方不明のまま)(役立たず……!)
ゴルベーザに操られてバロン兵を指揮する立場に就いていたわけですが、そんなわけで、「バロンの鍵」という重要アイテムを持っていました。これがあれば、閉鎖されていた昔の水路を使って城に侵入することが出来ます。ご都合主義な展開です。
首尾よく城に忍び込んだ一行。
早いところシドを探して脱出したいところです。が、不思議なことに、城には妙に人気(ひとけ)がありません。
不審に思いつつ進んでいくと、近衛隊長だったかな、のベイガンと遭遇。
人懐こく懐かしげに話しかけてきますが、私は知ってるのです。
そもそもセシルが城を追われたのは、コイツが王様に「あやつ陛下に不審を抱いてるようですよ」などと告げ口したからなのです!
そうとは知らないセシル、一緒に来てくれと依頼して快諾され、共に進もうとするのですが、
ポロム「匂いますわ」
パロム「魔物の匂いだ」
双子の魔道士の突っ込みに正体を現すベイガン。彼は既にゴルベーザの手によって魔物へとその身を変えていたのです。
撃破。
さて、ここでまた私のあやふやな記憶が鎌首をもたげます。(蛇?)
城の奥、王の間へ進むとボス戦があって、その後双子がパーティ離脱なのです。
ボス戦のあとメニュー開けたかなぁ、まぁいいや、と思いつつ、双子の装備全解除。
丸腰でボス戦を乗り切ってもらいます。(鬼だ……!)
撃破。
そこへ、囚われていたらしいシドが姿を現します。ちなみにシドが囚われていたのは飛空艇の技術を知るシドをセシルたちに会わせまいとしたからだと思われます。セシルたちが飛空艇を求めていることを知っているなんて、ゴルベーザ、なんて電波なんでしょう。
さて、シドから新型飛空艇を隠してあるという話を聞き、早速そこへ向かいます。
と、いつの間にそんな仕掛けが作られたのか、城のある小部屋の壁が、両側から迫ってくるではありませんか!
扉も開きません。このままではぺしゃんこです。万事休すと思われたその時、双子が壁を抑える格好で「ブレイク!」。
石化した二人の働きによって壁は止まり、四人は二人の犠牲に感謝しながら何故か開くようになった扉を開け、飛空艇で飛び立つのでした。
+ + +
飛び立って間もなく接近してくる別の飛空艇。
カインです。
カイン「トロイアの土のクリスタルを持ってくればローザは返してやろう」
一方的な取引を持ちかけ、去っていくカイン。
そんなわけで、目指すはトロイアです。
そもそもクリスタルが奪われるのを防ぐのが目的の旅だったはずなのに、女一人のためにその大義は何処かへ吹っ飛んでしまった模様です。
早速訪れてみると、何とそこにギルバートが。流れ着いたのを拾われて、介抱されているそうなのですが。
有り得ねぇ。
どれくらい有り得ないかというと、太平洋はハワイ沖で遭難した人間がイタリアで救出されるくらい有り得ません。一体どんなワームホールが存在したのでしょう。
またギルバート加入だったかなぁと思いつつ(パーティメンバーに一つ空きがあるし)話しかけると、衰弱しきっていたギルバートは「ひそひそう」という草をくれただけでした。よかった。(ギルバートに愛着はないようだ。)
いきなり押しかけて土のクリスタルはどうしたと喚き立てるセシルたち一行に、トロイアの神官たちは「クリスタルはダークエルフに奪われ磁力の洞窟に持ち去られてしまった、取り返してくれたら貸してやる」という交換条件を出してきます。
ちなみにクリスタルを貸してもらったらセシルたちはそれをカインに渡すつもりなので、何て言うかこうトロイアには何の利もない非常にあくどい取引といえます。
+ + +
磁力の洞窟です。
ダークエルフの魔力により洞窟全体が磁力を帯びており、金属製の武具を装備していると動けなくなってしまうのです。
そんなわけで、セシルも剣やら鎧やらを外して弓と服装備。後列に下がってみたり。
テラ「案ずるな、わしの魔法がある!」
うん、弓の命中率は(攻撃力も)期待できないし、おじいちゃん、当てにしてるよ……!
エンカウント。
んー、何かすごく敵が硬い感じです。そこそこダメージが行くヤンでも三回くらい当てないと倒せません。属性で弱点がないっぽいので、期待していたテラの魔法も焼け石に水。ないよりマシ、くらいの。
それより何より。
現在、セシル、ヤン、シドのHPが900くらいあるんですね。でもって、使える最上位の回復魔法がケアルラ。ケアルラはセシルとテラの二人が使えますが、セシルは消費してしまったMPの回復手段がないので、出来れば使わせたくない。必然的に、テラのみが回復を担うことになるわけですが。
ケアルラ、一回の回復量が300程度しかないんです。FFIVは魔法対象を単体か全体かの切り替えが出来るのですが、全体化すると効果が落ちるのですね。
でも、被ダメージが300近くあるこの状況、味方メンバーのHPは簡単に減っていくわけで、全体掛けしないわけにもいかなくて、でも、かけたところで80くらいしか回復しない……
それでも回復しないわけにはいかないので戦闘後に何回もかけてやって体勢整えて、戦闘が始まればアスピルでMP補給、でもその間にもダメージ食らうし攻撃もしないと火力が足りないしでもう。
どうしろっちゅうねん!
こんなにキツイゲームだったかなぁと思いつつ、それでも何とか最深部に辿り着いて、ダークエルフとボス戦。
ダークエルフの先制攻撃を食らって全滅直前の状況まで追い込まれたその時、「ひそひそう」からギルバートの奏でる竪琴の音色が。「ひそひそう」は声を遠くに飛ばす力のある草で、ダークエルフはこの曲が苦手なのだそうです。
弱体化し、磁力を操ることが出来なくなったダークエルフ。金属製の武具を装備して仕切り直しです。
わぁ、セシル強いよセシル。与ダメージ四桁行くよ。弓矢で90とかのダメージだったのが嘘みたい。
撃破。
復路は磁力の影響がなくなったので、そのままの装備で歩けます。
そしたら、敵も、セシルの攻撃が通じるようになったので割と柔らかい印象に……んー、一人違うだけでこうも違うかな。(ヤンとシドの武器は変わりなし。)
+ + +
トロイアの城に戻り、神官たちに土のクリスタルを取り戻したことを報告します。
するとそこに響くカインの声。
カイン「土のクリスタルを手に入れたようだな。外に出て飛空艇に乗れ」
電波です。何で分かった……!
ゴルベーザのみならず、カインの電波っぷりにもほとほと感心させられます。
とにかく、言われた通りに飛空艇に乗り込むと、ゾットの塔というところに連れて行かれました。この最上階にローザがいるというのです。
最上階目指して進む一行。
遭遇する敵。
プリン。
物理攻撃通じない。
魔法魔法。
MP消費。
エンカウント。
アスピル。
逆に吸収されました。
どうしろっちゅうねん……!
ここの敵は磁力の洞窟以上に歯が立ちません。
何だこれと思いつつ、攻略本で推奨レベルを確認。
推奨レベル、セシル21。拙宅のセシル、レベル23。十分といえます。
一体何がいけないんだと思いつつそれまでのくだりをぱらぱら眺めていたら、見覚えのない地名が。
ミスリルの村。エブラーナ城。
「飛空艇や船など自由に使える足を手に入れたらまずは世界一周」というRPGのセオリーを忘れていました。
早速この辺に行って新しい武具を買ってこよう!と思ったら。
飛空艇に乗ると強制イベントでゾットの塔に連れて行かれてしまうのです。
八方ふさがりか。
地道なレベル上げしかないのか。
打ち拉がれていたら、ありました、突破口。
トロイア北の森には黒チョコボが生息しているのです。黒チョコボは森にしか降りられませんが空を飛べるのです。早速確認してみると、上記2つのポイント近くに、ちゃんと、森がありました。
行ける……!
ちうわけでちょっと鳥の背中に乗って海を渡ってきます。
「まさか本当にパラディンになれるとは……」と驚く防具屋のおじさんにそっくりかえってみせながらお買い物。
賢者テラと、何でかついてきてくれるという双子の魔道士ポロムとパロムと共に、デビルロードを使ってバロン国に戻ります。
このデビルロード、バロンとミシディアを直通で結ぶワープ装置なのですが。
過日のバロンに水のクリスタル奪われ事件以来、あのような悲劇が再び起こらないようにと封印されていたそうなのですが、でもバロンはそもそも飛空艇を使って攻めてきたし、大体もうクリスタルのないミシディアになんか用はないだろうし、心配ないんじゃと思ったり。
さておきバロンにようやくの帰国。
街の噂でモンク僧がバロン兵を指揮しているという話を聞きました。
ヤツです。
いたいけな幼女の装備を剥いで融通してやったのに、その恩を仇で返したヤツです。(自業自得とも言う。)
軽くぶん殴って正気に戻してやった(仲間にし直してやった)ところ、りっちゃんの装備はおろか、身銭を切って与えてやった武器すら身に着けていませんでした。
泣きながら買い物。
リディアを助けるため海に飛び込みバロンに流れ着いたモンク僧ヤン。(ちなみにりっちゃんは行方不明のまま)(役立たず……!)
ゴルベーザに操られてバロン兵を指揮する立場に就いていたわけですが、そんなわけで、「バロンの鍵」という重要アイテムを持っていました。これがあれば、閉鎖されていた昔の水路を使って城に侵入することが出来ます。ご都合主義な展開です。
首尾よく城に忍び込んだ一行。
早いところシドを探して脱出したいところです。が、不思議なことに、城には妙に人気(ひとけ)がありません。
不審に思いつつ進んでいくと、近衛隊長だったかな、のベイガンと遭遇。
人懐こく懐かしげに話しかけてきますが、私は知ってるのです。
そもそもセシルが城を追われたのは、コイツが王様に「あやつ陛下に不審を抱いてるようですよ」などと告げ口したからなのです!
そうとは知らないセシル、一緒に来てくれと依頼して快諾され、共に進もうとするのですが、
ポロム「匂いますわ」
パロム「魔物の匂いだ」
双子の魔道士の突っ込みに正体を現すベイガン。彼は既にゴルベーザの手によって魔物へとその身を変えていたのです。
撃破。
さて、ここでまた私のあやふやな記憶が鎌首をもたげます。(蛇?)
城の奥、王の間へ進むとボス戦があって、その後双子がパーティ離脱なのです。
ボス戦のあとメニュー開けたかなぁ、まぁいいや、と思いつつ、双子の装備全解除。
丸腰でボス戦を乗り切ってもらいます。(鬼だ……!)
撃破。
そこへ、囚われていたらしいシドが姿を現します。ちなみにシドが囚われていたのは飛空艇の技術を知るシドをセシルたちに会わせまいとしたからだと思われます。セシルたちが飛空艇を求めていることを知っているなんて、ゴルベーザ、なんて電波なんでしょう。
さて、シドから新型飛空艇を隠してあるという話を聞き、早速そこへ向かいます。
と、いつの間にそんな仕掛けが作られたのか、城のある小部屋の壁が、両側から迫ってくるではありませんか!
扉も開きません。このままではぺしゃんこです。万事休すと思われたその時、双子が壁を抑える格好で「ブレイク!」。
石化した二人の働きによって壁は止まり、四人は二人の犠牲に感謝しながら何故か開くようになった扉を開け、飛空艇で飛び立つのでした。
+ + +
飛び立って間もなく接近してくる別の飛空艇。
カインです。
カイン「トロイアの土のクリスタルを持ってくればローザは返してやろう」
一方的な取引を持ちかけ、去っていくカイン。
そんなわけで、目指すはトロイアです。
そもそもクリスタルが奪われるのを防ぐのが目的の旅だったはずなのに、女一人のためにその大義は何処かへ吹っ飛んでしまった模様です。
早速訪れてみると、何とそこにギルバートが。流れ着いたのを拾われて、介抱されているそうなのですが。
有り得ねぇ。
どれくらい有り得ないかというと、太平洋はハワイ沖で遭難した人間がイタリアで救出されるくらい有り得ません。一体どんなワームホールが存在したのでしょう。
またギルバート加入だったかなぁと思いつつ(パーティメンバーに一つ空きがあるし)話しかけると、衰弱しきっていたギルバートは「ひそひそう」という草をくれただけでした。よかった。(ギルバートに愛着はないようだ。)
いきなり押しかけて土のクリスタルはどうしたと喚き立てるセシルたち一行に、トロイアの神官たちは「クリスタルはダークエルフに奪われ磁力の洞窟に持ち去られてしまった、取り返してくれたら貸してやる」という交換条件を出してきます。
ちなみにクリスタルを貸してもらったらセシルたちはそれをカインに渡すつもりなので、何て言うかこうトロイアには何の利もない非常にあくどい取引といえます。
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磁力の洞窟です。
ダークエルフの魔力により洞窟全体が磁力を帯びており、金属製の武具を装備していると動けなくなってしまうのです。
そんなわけで、セシルも剣やら鎧やらを外して弓と服装備。後列に下がってみたり。
テラ「案ずるな、わしの魔法がある!」
うん、弓の命中率は(攻撃力も)期待できないし、おじいちゃん、当てにしてるよ……!
エンカウント。
んー、何かすごく敵が硬い感じです。そこそこダメージが行くヤンでも三回くらい当てないと倒せません。属性で弱点がないっぽいので、期待していたテラの魔法も焼け石に水。ないよりマシ、くらいの。
それより何より。
現在、セシル、ヤン、シドのHPが900くらいあるんですね。でもって、使える最上位の回復魔法がケアルラ。ケアルラはセシルとテラの二人が使えますが、セシルは消費してしまったMPの回復手段がないので、出来れば使わせたくない。必然的に、テラのみが回復を担うことになるわけですが。
ケアルラ、一回の回復量が300程度しかないんです。FFIVは魔法対象を単体か全体かの切り替えが出来るのですが、全体化すると効果が落ちるのですね。
でも、被ダメージが300近くあるこの状況、味方メンバーのHPは簡単に減っていくわけで、全体掛けしないわけにもいかなくて、でも、かけたところで80くらいしか回復しない……
それでも回復しないわけにはいかないので戦闘後に何回もかけてやって体勢整えて、戦闘が始まればアスピルでMP補給、でもその間にもダメージ食らうし攻撃もしないと火力が足りないしでもう。
どうしろっちゅうねん!
こんなにキツイゲームだったかなぁと思いつつ、それでも何とか最深部に辿り着いて、ダークエルフとボス戦。
ダークエルフの先制攻撃を食らって全滅直前の状況まで追い込まれたその時、「ひそひそう」からギルバートの奏でる竪琴の音色が。「ひそひそう」は声を遠くに飛ばす力のある草で、ダークエルフはこの曲が苦手なのだそうです。
弱体化し、磁力を操ることが出来なくなったダークエルフ。金属製の武具を装備して仕切り直しです。
わぁ、セシル強いよセシル。与ダメージ四桁行くよ。弓矢で90とかのダメージだったのが嘘みたい。
撃破。
復路は磁力の影響がなくなったので、そのままの装備で歩けます。
そしたら、敵も、セシルの攻撃が通じるようになったので割と柔らかい印象に……んー、一人違うだけでこうも違うかな。(ヤンとシドの武器は変わりなし。)
+ + +
トロイアの城に戻り、神官たちに土のクリスタルを取り戻したことを報告します。
するとそこに響くカインの声。
カイン「土のクリスタルを手に入れたようだな。外に出て飛空艇に乗れ」
電波です。何で分かった……!
ゴルベーザのみならず、カインの電波っぷりにもほとほと感心させられます。
とにかく、言われた通りに飛空艇に乗り込むと、ゾットの塔というところに連れて行かれました。この最上階にローザがいるというのです。
最上階目指して進む一行。
遭遇する敵。
プリン。
物理攻撃通じない。
魔法魔法。
MP消費。
エンカウント。
アスピル。
逆に吸収されました。
どうしろっちゅうねん……!
ここの敵は磁力の洞窟以上に歯が立ちません。
何だこれと思いつつ、攻略本で推奨レベルを確認。
推奨レベル、セシル21。拙宅のセシル、レベル23。十分といえます。
一体何がいけないんだと思いつつそれまでのくだりをぱらぱら眺めていたら、見覚えのない地名が。
ミスリルの村。エブラーナ城。
「飛空艇や船など自由に使える足を手に入れたらまずは世界一周」というRPGのセオリーを忘れていました。
早速この辺に行って新しい武具を買ってこよう!と思ったら。
飛空艇に乗ると強制イベントでゾットの塔に連れて行かれてしまうのです。
八方ふさがりか。
地道なレベル上げしかないのか。
打ち拉がれていたら、ありました、突破口。
トロイア北の森には黒チョコボが生息しているのです。黒チョコボは森にしか降りられませんが空を飛べるのです。早速確認してみると、上記2つのポイント近くに、ちゃんと、森がありました。
行ける……!
ちうわけでちょっと鳥の背中に乗って海を渡ってきます。
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