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へーんしーん。
さて、流れ着いた砂浜からほど近く、街がありました。
物語の冒頭で、セシルが水のクリスタルを奪うため非道な行為を働いたらしい、魔道士の国、ミシディアです。
暗黒騎士の甲冑を纏ったセシルの姿を見て、怯える者、罵倒の声を投げかける者、様々です。
ところでセシル、よくそんな鎧着てて海に沈まなかったね。
これも何かの縁、謝罪しようとミシディアの長老の元に赴くセシル。
これまでの経緯を聞いた長老に、暗黒剣を捨てる事を勧められました。東にある試練の山、そこへ登ってパラディン(聖騎士)になれというのです。
贖罪のため、また悪であるゴルベーザに立ち向かうため、過去の過ちの象徴である暗黒剣を捨てる決意をしたセシル。アンデッドの巣窟でもある試練の山、闇属性のセシル一人ではつらかろうと、二人の魔道士に同行してもらうことになりました。
双子の天才魔道士(齢五歳!)、白魔道士ポロム、黒魔道士パロム加入。
出発の前に買い物です。
まずは双子の装備調達。武器屋で売られていた黒魔道士用の杖はアイスロッドとフレイムロッド。
アイスロッドはあるから買わなくていいんだ……!(でもこれから行くところはアンデッドばっかりらしいから多分使うのはフレイムロッドの方だよね……!)(ちなみにこれらの杖をアイテムとして使うと魔法が出るんですよ。)
防具屋のおじさんに「無事パラディンになれたらここの防具が装備できるが、あんたには無理だろうな」と嫌味を言われながら買い物終了。試練の山へ向かいます。
さて、魔道士です。
後列の杖装備なんて命中率が(攻撃力も)目を覆わんばかりにヒドイので、当然魔法攻撃が主体なわけです。
しかし、そのつもりでぽんぽん魔法使ってるとあっという間にMP空になるので、ポロム癒しの杖で味方全体ケアル(回復量微々たる物)、パロムフレイムロッドでファイア攻撃(概ね二回で敵一体死亡)、が主な行動パターンとなるわけですが。
敵は一遍に四体とか出てくるわけで。
アンデッドの敵に闇属性セシルの攻撃はほぼ通じないわけで。
パロムがちまちまちまちまフレイムロッドで攻撃するのに頼るしかないわけで。
戦闘に時間かかって仕方がない。
イライラし始めた頃、見覚えのある人影に遭遇しました。
セシル「テラ!?」
ダムシアンの城で別れた賢者テラです。
何でも、ゴルベーザに対抗するため、封印されし最強の黒魔法、メテオを求めに来たのだとか。
テラ「他の連中は?」
セシル「それが……」
事情を話すセシル。
テラ「死におったか……」
え、ちょ、鎧装備で一番ヤバそうなセシルだって生きてるのにそんな簡単に殺さないで下さい。
セシル「はい……」
あんたも何で肯定してるの。
さておきテラ加入。
テラはアスピルが使えるので、魔法も遠慮なく使えます。戦闘スピードが飛躍的に向上!……のはずだったのですが、確かアンデッドの敵にアスピルかけると逆に吸収された気がするのでアスピル対象は選ばないといけません。
そんな感じでまぁとりあえず倍くらいにはなっただろう戦闘スピードで登頂。
さて、私の怪しげな記憶によれば、ここでゴルベーザ四天王、土のスカルミリョーネと戦闘なのです。こいつ、卑怯にも、バックアタック(うしろからふいうち)で仕掛けてくるのです。
そんなわけで、たいけい(隊形。前衛後衛)を予め入れ替えて山頂の祠へと向かいます。
エンカウント。
……あれ、普通に襲いかかってきましたよ?
慌ててチェンジ(たいけい入れ替え)。後はそつなく撃破。
おかしいなぁと思いつつ先へ進むと再エンカウント。
こいつは本当に卑怯にも二回襲いかかってくるヤツで、その二回目がバックアタックなのでした。
撃破。
無事祠へ辿り着き、セシルは聖騎士パラディンへと生まれ変わるのでした。(ついでにテラもメテオを習得しました。)
生まれ変わったセシル、レベルは1になっちゃいましたがHPは600もあります。何とかやっていけそうです。
そういえば装備はどうなったんだろう、と確認してみると。
みぎて でんせつのけん
ひだりて
あたま
からだ ふく
うで
……貧弱……!
そうだちょっと待てよく考えれば防具屋のおじさんが嫌味言ってたじゃん。
「パラディンになれたらここの防具が装備できるが以下略」
買っておくべきだった……!orz
後悔しても後の祭り。
防御力ほぼゼロに等しい恐らく一般人が来ているのと同じ服一枚で、アンデッドの巣窟である試練の山を、ミシディア目指して引き返すのでした。続く。
物語の冒頭で、セシルが水のクリスタルを奪うため非道な行為を働いたらしい、魔道士の国、ミシディアです。
暗黒騎士の甲冑を纏ったセシルの姿を見て、怯える者、罵倒の声を投げかける者、様々です。
ところでセシル、よくそんな鎧着てて海に沈まなかったね。
これも何かの縁、謝罪しようとミシディアの長老の元に赴くセシル。
これまでの経緯を聞いた長老に、暗黒剣を捨てる事を勧められました。東にある試練の山、そこへ登ってパラディン(聖騎士)になれというのです。
贖罪のため、また悪であるゴルベーザに立ち向かうため、過去の過ちの象徴である暗黒剣を捨てる決意をしたセシル。アンデッドの巣窟でもある試練の山、闇属性のセシル一人ではつらかろうと、二人の魔道士に同行してもらうことになりました。
双子の天才魔道士(齢五歳!)、白魔道士ポロム、黒魔道士パロム加入。
出発の前に買い物です。
まずは双子の装備調達。武器屋で売られていた黒魔道士用の杖はアイスロッドとフレイムロッド。
アイスロッドはあるから買わなくていいんだ……!(でもこれから行くところはアンデッドばっかりらしいから多分使うのはフレイムロッドの方だよね……!)(ちなみにこれらの杖をアイテムとして使うと魔法が出るんですよ。)
防具屋のおじさんに「無事パラディンになれたらここの防具が装備できるが、あんたには無理だろうな」と嫌味を言われながら買い物終了。試練の山へ向かいます。
さて、魔道士です。
後列の杖装備なんて命中率が(攻撃力も)目を覆わんばかりにヒドイので、当然魔法攻撃が主体なわけです。
しかし、そのつもりでぽんぽん魔法使ってるとあっという間にMP空になるので、ポロム癒しの杖で味方全体ケアル(回復量微々たる物)、パロムフレイムロッドでファイア攻撃(概ね二回で敵一体死亡)、が主な行動パターンとなるわけですが。
敵は一遍に四体とか出てくるわけで。
アンデッドの敵に闇属性セシルの攻撃はほぼ通じないわけで。
パロムがちまちまちまちまフレイムロッドで攻撃するのに頼るしかないわけで。
戦闘に時間かかって仕方がない。
イライラし始めた頃、見覚えのある人影に遭遇しました。
セシル「テラ!?」
ダムシアンの城で別れた賢者テラです。
何でも、ゴルベーザに対抗するため、封印されし最強の黒魔法、メテオを求めに来たのだとか。
テラ「他の連中は?」
セシル「それが……」
事情を話すセシル。
テラ「死におったか……」
え、ちょ、鎧装備で一番ヤバそうなセシルだって生きてるのにそんな簡単に殺さないで下さい。
セシル「はい……」
あんたも何で肯定してるの。
さておきテラ加入。
テラはアスピルが使えるので、魔法も遠慮なく使えます。戦闘スピードが飛躍的に向上!……のはずだったのですが、確かアンデッドの敵にアスピルかけると逆に吸収された気がするのでアスピル対象は選ばないといけません。
そんな感じでまぁとりあえず倍くらいにはなっただろう戦闘スピードで登頂。
さて、私の怪しげな記憶によれば、ここでゴルベーザ四天王、土のスカルミリョーネと戦闘なのです。こいつ、卑怯にも、バックアタック(うしろからふいうち)で仕掛けてくるのです。
そんなわけで、たいけい(隊形。前衛後衛)を予め入れ替えて山頂の祠へと向かいます。
エンカウント。
……あれ、普通に襲いかかってきましたよ?
慌ててチェンジ(たいけい入れ替え)。後はそつなく撃破。
おかしいなぁと思いつつ先へ進むと再エンカウント。
こいつは本当に卑怯にも二回襲いかかってくるヤツで、その二回目がバックアタックなのでした。
撃破。
無事祠へ辿り着き、セシルは聖騎士パラディンへと生まれ変わるのでした。(ついでにテラもメテオを習得しました。)
生まれ変わったセシル、レベルは1になっちゃいましたがHPは600もあります。何とかやっていけそうです。
そういえば装備はどうなったんだろう、と確認してみると。
みぎて でんせつのけん
ひだりて
あたま
からだ ふく
うで
……貧弱……!
そうだちょっと待てよく考えれば防具屋のおじさんが嫌味言ってたじゃん。
「パラディンになれたらここの防具が装備できるが以下略」
買っておくべきだった……!orz
後悔しても後の祭り。
防御力ほぼゼロに等しい恐らく一般人が来ているのと同じ服一枚で、アンデッドの巣窟である試練の山を、ミシディア目指して引き返すのでした。続く。
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