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気を取り直してスタート。
説明書を読みました。
魔法や技、ミストナックは、コマンド画面で選択した後にターゲットを選ぶんですね?
よし分かった、これで大分楽になるよきっと!(ていうかその程度のことが今まで分からなかったんですか?)
+ + +
さて、フィールドに追い出されたところから再開です。
旗が立っていた黄昏の森へゴー。そこでは、パンネロとリュド、フィロとカイツが、二手に分かれて彷徨っていました。
リュドの説明によれば、ここは、現実世界と召喚ゲートで繋がっている幻獣の島らしいです。バルフレアが聖晶石を破壊したとき天から降ってきた光、あれが一行をここへと導いたというのです。
ヴァンは四人の姿を見つけて叫びます。
ヴァン「パンネロ! リュド! フィロ! カイツ! ……オレの声が届かないのか? なあみんな! いつもみたいに一緒に戦ってくれ!」
ヴァンが召喚獣を召喚。
まずは回復ユニットが欲しい私の都合で、パンネロ・リュド組と合流。
ヴァン「パンネロ! リュド! 大丈夫か?」
パンネロ「ヴァン……? どこ?」
呼び掛けにパンネロが反応しますが、体からミストのようなものが出ているヴァンの姿は、どうやら見えていないようです。
けれど、リュドが請負います。
リュド「ヴァンもみんなも無事だ。先へ進もう」
何故分かる。
姿は見えていないものの一緒について来てくれるパンネロたちと一緒に、今度はフィロたちと合流。
しかし、敵を殲滅した瞬間、四人が消えてしまいます。
ヴァン「どうして!」
と、そこへ聞こえた謎の声。
ちょっと荒っぽいけど……ごめん!
突然森の奥から召喚獣が現れました。
何故か一緒に戦ってくれる仲間たちと、撃破。
戦闘終了後、また仲間たちとはお別れな模様。
+ + +
ヴァンの体からミスト?が立ち上ります。
ヴァン「っておい! 消えるなよ!」
消えてしまいました。
そこへ四人が。
カイツ「ヴァン兄もこの森のどこかにいるんだよね?」
パンネロ「きっとふて腐れてるわ。一人じゃなーんにも出来ないんだから」
カイツ「あははは!」
フィロ「早く会いたいね」
そうだね、バルフレアに(殴)
四人でヴァンを探します。
森に咲く花を調べて道を開くようです。
あぁそうか、ヴァンが聖石を持ってるのでこっちの四人は召喚を使えないんだ。それで隠し通路を使って逃げ回るわけだな!(間違い)
で、森に咲く花を調べるみたいなんですが。……どうやって調べるんだ?
道を塞いでいる花を直接指定しても、バツが出て選択できません。じゃあ近寄ってみるか、とカイツを寄せたら。
その向こうにいた敵に向かって魔法発射。
当然敵もこっちに来られないので、一方的な虐殺です。
こ、怖い……てか、召喚使えないから、製作者側の思いやり……?
……あ、ものすごく接近すれば、フィロやリュドでも戦闘できたみたいです。
で、撃破したんですが。
あれー、やっぱり花、調べられない……どうするんだこれ……
困り果て、全然関係ない方の花とか色々いじっていたら、虫眼鏡マークの出る花がありました。よかった。先に進めました。
+ + +
ふと、森の奥へ向かっていたリュドが立ち止まり、俯きます。
リュド「何だろうか……槍で貫かれたような痛みを感じる」
パンネロ「それがきっと"さみしい"ってことよ。大事な物や大事な人を失うのはさみしいことなの」
リュド「……なるほどな。失うことで得る物がある、ということか……」
パンネロ「リュド……今、笑って……?」
えっと、今、リュドはトレジャー目指して森の奥に飛んでいくところで。
パンネロちゃんはその手前の分岐の岩陰で。
絶対に見えませんから!
あ、トレジャーの近くにスイッチもあります。押しとこう。
……あれ、道が開けた代わりに、今まで開いてた通路に壁が出来てしまいました。もう一度スイッチに触ろうとしましたが、押せません。
もしかしてこれ、順番決まってた? まだ取ってないお宝あるのに……!
リセット。
で。やり直してみたら分かった。
「花を調べましょう」って説明されてる時に、思いっきりスイッチの花がクローズアップされてた。気付くかよ!(気付くよ。)
で、森の奥にいたヴァンの所に到着です!
せっかくだからパンネロちゃんで接近してやるぜ!とわざわざ気を遣ってやったのに、ミッション終わりません。
何でだ。と思ったら、どうやら全員でヴァンに近付かないといけなかったみたいです。仕方ないので群がりました。わらわらと。
今度こそミッションクリア。
と、半透明だったヴァンがまたもや消えてしまいます。しかし、そもそも四人にはヴァンの姿は見えていなかったようで、フィロとカイツは「ヴァン兄は一体どこにいるんだ」とご立腹です。
リュド「(ヴァンが見つからず項垂れているパンネロに)先へ進むしか道はない」
パンネロちゃん、健気にも、頷きながら立ち上がりました。
と、そこへ、また謎の声。
ここは、僕たち幻獣の世界。みんなの"心"が集まる世界。
パンネロ「……ヴァン?」
聞き取ったのか感じ取ったのかは謎ですが、パンネロちゃんが反応します。しかし、カイツが否定。
リュド「ヴァンに会いたければ信じることだ。強く願えばきっと叶えられる。――私もヴァンに会いたいようだ」
パンネロ「リュド……?」
リュド「"だいじなもの"……見つかったのかも知れないな」
リュドが段々と感情豊かになってきました。
+ + +
カイツ「パン姉、先行くよ!」
三人が先に進んでいなくなります。
一人になったパンネロ、深呼吸。
パンネロ「ヴァン、言っちゃうぞ!」
一人で迷わないで。迷惑かけられるのなんて慣れっこだから、気にしないで。
そんな思いを、パンネロちゃんは語ります。
パンネロ「私ね、ホントは空を飛ぶの怖い時があるんだ。でもね、オレがついてる、大丈夫って――いつも言ってくれるの……安心する。ヴァンがいるから私も飛べるの」
あ、これ。
「一緒に飛べる」って、バルネロで使ったんだよな……
パンネロちゃん、一緒に飛ぶのはバルフレアだよ!(いい加減、RWのヴァンネロの事実を見つめろ)
言い終えると、パンネロは三人を追って歩き出しました。と、その後ろに現れるヴァン。
ヴァン「パンネロ……」
パンネロちゃん、気付いて、駆け戻ってきました。
パンネロ「てへ?」
何だそれ可愛いぞ……!
パンネロちゃん、ヴァンに近付きます。あぁ抱き付くのね、と思って見てたら。
SE「ちゅ」
……ちゅ?
パンネロちゃん……!?(悲鳴)
そこへ戻ってくる三人。
フィロ「どこ行ってたのよもー!!」
カイツ「ヴァン兄!!」
待たせたな!みたいな感じでポーズを取るヴァン。それに答えるフィロとカイツ。
笑い合う一同。立ち去る一同。
……え、あの、「ちゅ」に関するリアクションは何もなしですか!?(動揺)
+ + +
ようやく五人揃った一行。
ヴァン「バルフレアのしたこと……許せなかったけどそれでも信じたい気持ちがあった。オレ、自分で何とかしなきゃって思って……一人で悩んでみんなに頼れなかった。……ごめんな」
それで分離されてしまったみたいです。
フィロ「ヴァン兄が一人で迷うなんて似合わない!」
パンネロ「つらいことも楽しいことも、みんなで分け合おうよ」
ヴァン「食い物みたいだな」
パンネロちゃんがいいこと言ってるのに!
リュド「それでヴァン。これからどうする?」
ヴァン「みんなを信じるように、バルフレアのことも信じたいんだ。この世界から抜け出してもう一度バルフレアに会って、話を聞こう!」
それがいいよ!(激しく同意)
で、マップに表示されていたメンバー以外の人アイコンの方に行ったら、またアルラウネでした。
フィロ「あ、ヴァン兄、準備はオッケー?」
フィールドに出るか否かの選択肢が出ます。
なるほど、こうやってフィールドへの出口におびき寄せる役目を担ってた訳かアルラウネ。
騙されたなんて言って、悪かったよ!
+ + +
旗の立っていた幻獣の古里へ行きます。
そこには、沢山の幻獣が。
辿り着いたね。
ここは"僕たちの世界"――"みんなの心が集まる世界"
声と共に奥から光が現れます。その光が、人の姿に変わりました。
パンネロ「ウィリス……?」
ヴァン「お前かよ!」
激しいツッコミだな。
てかパンネロちゃん絡みの誤解は解けても、やっぱりキライなの?
ウィリス「ごめん……僕たちの話を聞いて欲しかったんだ」
ヴァン「空賊はいつだって未来に向かって飛んでるんだ。きっつい過去を乗り越えて空の先だけ見てさ! お前みたいなヤツが感情を弄ぶな!」
ヴァン、剣を構えます。幻獣たちが襲いかかってきました。
あぁ、まずいな。
そろそろ話の流れが分からなくなってきた。
何でここでウィリスが感情を弄んでることになるんだろう?
ウィリス「僕はミディアの心が生み出した……まぼろし。野生のモンスターと同じ悪しき"けだもの"。……もう制御が効かない」
リュド「……戦おう! ウィリスを救うため」
で、戦闘開始。
勝利条件「ウィリスを倒せ!」かな?
ウィリス「ここは僕たち――幻獣たちの住む世界。聖晶石に吸収されたエグルの心が集まって出来た世界……。心が悪しき色を帯びていれば僕たちは魔物になる。その魔物と戦うため、エグルは召喚という力を得た。しかし召喚とは、聖石を使った者の心を削って幻獣を作り出す術だった」
ヴァン「どういうことだよ!」
ウィリス「召喚は心を奪う。使い続ければ――やがて君たちも心を失うだろう。――エグルたちのように」
リュド「……それが召喚の真実なのか?」
ウィリス「ミディアが呼んだ心の形……だから僕も幻獣なんだ。意志が残っているうちに僕の願いを聞いて欲しい」
こんな真面目な会話をしてる横で何ですが、リュドが死んじゃいました。ヴァンも死んじゃいました。
よし、今こそコマンド入力でレイズ!(ちょっと嬉しそう)
……発動してるのかな。混戦状態でよく分かんないや(ぉぃ)
結局二人死んだまま撃破。(失敗だったようだ)(だって死体選択しなきゃいけないのに、混戦の乱戦状態じゃ無理だ……)
ウィリス「……ありがとう」
パンネロ「心がないなんてウソじゃない! あなたは私たちを助けようとしてる」
ウィリス「僕が救いたいのはパンネロ……キミたちじゃない」
回想シーン。
翼のジャッジがウィリスを召喚しています。
ミディアの心を奪ったのはこの世界の神フォルサノス。
フォルサノスはミディアに残された最後の感情を奪うため――僕を召喚させた
それが"不完全な存在"であることを知りながら。
ミディアも、フォルサノスに心を奪われてしまったのです。
ウィリスは、自分を召喚したことによって削られ失われてしまったミディアの心を取り戻すため、ヴァンたちに自分を倒して欲しくて、そのために、ヴァンたちを幻獣界へ呼んだのでした。
ウィリス「でも……それだけではダメなんだ。お願いだ。僕たち……幻獣をフォルサノスの呪縛から解放してくれ。フォルサノスは聖晶石に溜め込んだ"心の力"をミディアに集めさせている。地上世界……イヴァリースに攻め込むためだ」
お、ここに来て、問題が身近になってきました。
パンネロ「どうしたらいいの?」
ウィリス「ミディアより先に聖晶石を破壊して、中の"心"を解き放つんだ」
ヴァン「……バルフレアが聖晶石を壊したのもそのためか?」
ウィリス「あの空賊が聖晶石を壊してくれたからキミたちをここへ呼べた。……いい仲間を持ったね」
そりゃあバルフレアですから!(お前が威張るな)
+ + +
最後の聖晶石のありかは『失われた時の城』。
そこへ行く方法はミディアが知っている。
言い残して、ウィリスと幻獣たちは消えました。
と、ウィリスが消えたそのあとに剣が刺さっています。
剣を抜くヴァン。例のムービー。パンネロちゃんがヴァンの背中に駆け寄り、そっと擦り寄ります。
ヴァンは一瞬驚いたような顔をして、それから、穏やかな微笑みを浮かべるのでした。
七章前編クリア。
+ + +
……えっと、ここ。
ヴァン、「新しい剣手に入れたぜ!」みたいな、嬉しそうな楽しそうな笑顔なんですよね。ここは、もうちょっと厳かな、神妙な顔をしているべきでは……
それだったら、パンネロが「頑張ろうね!」という気持ちを分かち合うために抱き付く、というのも納得なんですけど。
無邪気に「剣ゲット!」って喜んでる少年には抱き付かなくてもよいと思う。
+ + +
それにしても、精神世界、キツイ。
バルフレアが恋しい。
早いところ現実世界に戻っていい仲間なバルフレアに会いたい。
いきなり撃ってきたりしないバルフレアに会いたい。(かなりショックだったようだ。)
魔法や技、ミストナックは、コマンド画面で選択した後にターゲットを選ぶんですね?
よし分かった、これで大分楽になるよきっと!(ていうかその程度のことが今まで分からなかったんですか?)
+ + +
さて、フィールドに追い出されたところから再開です。
旗が立っていた黄昏の森へゴー。そこでは、パンネロとリュド、フィロとカイツが、二手に分かれて彷徨っていました。
リュドの説明によれば、ここは、現実世界と召喚ゲートで繋がっている幻獣の島らしいです。バルフレアが聖晶石を破壊したとき天から降ってきた光、あれが一行をここへと導いたというのです。
ヴァンは四人の姿を見つけて叫びます。
ヴァン「パンネロ! リュド! フィロ! カイツ! ……オレの声が届かないのか? なあみんな! いつもみたいに一緒に戦ってくれ!」
ヴァンが召喚獣を召喚。
まずは回復ユニットが欲しい私の都合で、パンネロ・リュド組と合流。
ヴァン「パンネロ! リュド! 大丈夫か?」
パンネロ「ヴァン……? どこ?」
呼び掛けにパンネロが反応しますが、体からミストのようなものが出ているヴァンの姿は、どうやら見えていないようです。
けれど、リュドが請負います。
リュド「ヴァンもみんなも無事だ。先へ進もう」
何故分かる。
姿は見えていないものの一緒について来てくれるパンネロたちと一緒に、今度はフィロたちと合流。
しかし、敵を殲滅した瞬間、四人が消えてしまいます。
ヴァン「どうして!」
と、そこへ聞こえた謎の声。
ちょっと荒っぽいけど……ごめん!
突然森の奥から召喚獣が現れました。
何故か一緒に戦ってくれる仲間たちと、撃破。
戦闘終了後、また仲間たちとはお別れな模様。
+ + +
ヴァンの体からミスト?が立ち上ります。
ヴァン「っておい! 消えるなよ!」
消えてしまいました。
そこへ四人が。
カイツ「ヴァン兄もこの森のどこかにいるんだよね?」
パンネロ「きっとふて腐れてるわ。一人じゃなーんにも出来ないんだから」
カイツ「あははは!」
フィロ「早く会いたいね」
そうだね、バルフレアに(殴)
四人でヴァンを探します。
森に咲く花を調べて道を開くようです。
あぁそうか、ヴァンが聖石を持ってるのでこっちの四人は召喚を使えないんだ。それで隠し通路を使って逃げ回るわけだな!(間違い)
で、森に咲く花を調べるみたいなんですが。……どうやって調べるんだ?
道を塞いでいる花を直接指定しても、バツが出て選択できません。じゃあ近寄ってみるか、とカイツを寄せたら。
その向こうにいた敵に向かって魔法発射。
当然敵もこっちに来られないので、一方的な虐殺です。
こ、怖い……てか、召喚使えないから、製作者側の思いやり……?
……あ、ものすごく接近すれば、フィロやリュドでも戦闘できたみたいです。
で、撃破したんですが。
あれー、やっぱり花、調べられない……どうするんだこれ……
困り果て、全然関係ない方の花とか色々いじっていたら、虫眼鏡マークの出る花がありました。よかった。先に進めました。
+ + +
ふと、森の奥へ向かっていたリュドが立ち止まり、俯きます。
リュド「何だろうか……槍で貫かれたような痛みを感じる」
パンネロ「それがきっと"さみしい"ってことよ。大事な物や大事な人を失うのはさみしいことなの」
リュド「……なるほどな。失うことで得る物がある、ということか……」
パンネロ「リュド……今、笑って……?」
えっと、今、リュドはトレジャー目指して森の奥に飛んでいくところで。
パンネロちゃんはその手前の分岐の岩陰で。
絶対に見えませんから!
あ、トレジャーの近くにスイッチもあります。押しとこう。
……あれ、道が開けた代わりに、今まで開いてた通路に壁が出来てしまいました。もう一度スイッチに触ろうとしましたが、押せません。
もしかしてこれ、順番決まってた? まだ取ってないお宝あるのに……!
リセット。
で。やり直してみたら分かった。
「花を調べましょう」って説明されてる時に、思いっきりスイッチの花がクローズアップされてた。気付くかよ!(気付くよ。)
で、森の奥にいたヴァンの所に到着です!
せっかくだからパンネロちゃんで接近してやるぜ!とわざわざ気を遣ってやったのに、ミッション終わりません。
何でだ。と思ったら、どうやら全員でヴァンに近付かないといけなかったみたいです。仕方ないので群がりました。わらわらと。
今度こそミッションクリア。
と、半透明だったヴァンがまたもや消えてしまいます。しかし、そもそも四人にはヴァンの姿は見えていなかったようで、フィロとカイツは「ヴァン兄は一体どこにいるんだ」とご立腹です。
リュド「(ヴァンが見つからず項垂れているパンネロに)先へ進むしか道はない」
パンネロちゃん、健気にも、頷きながら立ち上がりました。
と、そこへ、また謎の声。
ここは、僕たち幻獣の世界。みんなの"心"が集まる世界。
パンネロ「……ヴァン?」
聞き取ったのか感じ取ったのかは謎ですが、パンネロちゃんが反応します。しかし、カイツが否定。
リュド「ヴァンに会いたければ信じることだ。強く願えばきっと叶えられる。――私もヴァンに会いたいようだ」
パンネロ「リュド……?」
リュド「"だいじなもの"……見つかったのかも知れないな」
リュドが段々と感情豊かになってきました。
+ + +
カイツ「パン姉、先行くよ!」
三人が先に進んでいなくなります。
一人になったパンネロ、深呼吸。
パンネロ「ヴァン、言っちゃうぞ!」
一人で迷わないで。迷惑かけられるのなんて慣れっこだから、気にしないで。
そんな思いを、パンネロちゃんは語ります。
パンネロ「私ね、ホントは空を飛ぶの怖い時があるんだ。でもね、オレがついてる、大丈夫って――いつも言ってくれるの……安心する。ヴァンがいるから私も飛べるの」
あ、これ。
「一緒に飛べる」って、バルネロで使ったんだよな……
パンネロちゃん、一緒に飛ぶのはバルフレアだよ!(いい加減、RWのヴァンネロの事実を見つめろ)
言い終えると、パンネロは三人を追って歩き出しました。と、その後ろに現れるヴァン。
ヴァン「パンネロ……」
パンネロちゃん、気付いて、駆け戻ってきました。
パンネロ「てへ?」
何だそれ可愛いぞ……!
パンネロちゃん、ヴァンに近付きます。あぁ抱き付くのね、と思って見てたら。
SE「ちゅ」
……ちゅ?
パンネロちゃん……!?(悲鳴)
そこへ戻ってくる三人。
フィロ「どこ行ってたのよもー!!」
カイツ「ヴァン兄!!」
待たせたな!みたいな感じでポーズを取るヴァン。それに答えるフィロとカイツ。
笑い合う一同。立ち去る一同。
……え、あの、「ちゅ」に関するリアクションは何もなしですか!?(動揺)
+ + +
ようやく五人揃った一行。
ヴァン「バルフレアのしたこと……許せなかったけどそれでも信じたい気持ちがあった。オレ、自分で何とかしなきゃって思って……一人で悩んでみんなに頼れなかった。……ごめんな」
それで分離されてしまったみたいです。
フィロ「ヴァン兄が一人で迷うなんて似合わない!」
パンネロ「つらいことも楽しいことも、みんなで分け合おうよ」
ヴァン「食い物みたいだな」
パンネロちゃんがいいこと言ってるのに!
リュド「それでヴァン。これからどうする?」
ヴァン「みんなを信じるように、バルフレアのことも信じたいんだ。この世界から抜け出してもう一度バルフレアに会って、話を聞こう!」
それがいいよ!(激しく同意)
で、マップに表示されていたメンバー以外の人アイコンの方に行ったら、またアルラウネでした。
フィロ「あ、ヴァン兄、準備はオッケー?」
フィールドに出るか否かの選択肢が出ます。
なるほど、こうやってフィールドへの出口におびき寄せる役目を担ってた訳かアルラウネ。
騙されたなんて言って、悪かったよ!
+ + +
旗の立っていた幻獣の古里へ行きます。
そこには、沢山の幻獣が。
辿り着いたね。
ここは"僕たちの世界"――"みんなの心が集まる世界"
声と共に奥から光が現れます。その光が、人の姿に変わりました。
パンネロ「ウィリス……?」
ヴァン「お前かよ!」
激しいツッコミだな。
てかパンネロちゃん絡みの誤解は解けても、やっぱりキライなの?
ウィリス「ごめん……僕たちの話を聞いて欲しかったんだ」
ヴァン「空賊はいつだって未来に向かって飛んでるんだ。きっつい過去を乗り越えて空の先だけ見てさ! お前みたいなヤツが感情を弄ぶな!」
ヴァン、剣を構えます。幻獣たちが襲いかかってきました。
あぁ、まずいな。
そろそろ話の流れが分からなくなってきた。
何でここでウィリスが感情を弄んでることになるんだろう?
ウィリス「僕はミディアの心が生み出した……まぼろし。野生のモンスターと同じ悪しき"けだもの"。……もう制御が効かない」
リュド「……戦おう! ウィリスを救うため」
で、戦闘開始。
勝利条件「ウィリスを倒せ!」かな?
ウィリス「ここは僕たち――幻獣たちの住む世界。聖晶石に吸収されたエグルの心が集まって出来た世界……。心が悪しき色を帯びていれば僕たちは魔物になる。その魔物と戦うため、エグルは召喚という力を得た。しかし召喚とは、聖石を使った者の心を削って幻獣を作り出す術だった」
ヴァン「どういうことだよ!」
ウィリス「召喚は心を奪う。使い続ければ――やがて君たちも心を失うだろう。――エグルたちのように」
リュド「……それが召喚の真実なのか?」
ウィリス「ミディアが呼んだ心の形……だから僕も幻獣なんだ。意志が残っているうちに僕の願いを聞いて欲しい」
こんな真面目な会話をしてる横で何ですが、リュドが死んじゃいました。ヴァンも死んじゃいました。
よし、今こそコマンド入力でレイズ!(ちょっと嬉しそう)
……発動してるのかな。混戦状態でよく分かんないや(ぉぃ)
結局二人死んだまま撃破。(失敗だったようだ)(だって死体選択しなきゃいけないのに、混戦の乱戦状態じゃ無理だ……)
ウィリス「……ありがとう」
パンネロ「心がないなんてウソじゃない! あなたは私たちを助けようとしてる」
ウィリス「僕が救いたいのはパンネロ……キミたちじゃない」
回想シーン。
翼のジャッジがウィリスを召喚しています。
ミディアの心を奪ったのはこの世界の神フォルサノス。
フォルサノスはミディアに残された最後の感情を奪うため――僕を召喚させた
それが"不完全な存在"であることを知りながら。
ミディアも、フォルサノスに心を奪われてしまったのです。
ウィリスは、自分を召喚したことによって削られ失われてしまったミディアの心を取り戻すため、ヴァンたちに自分を倒して欲しくて、そのために、ヴァンたちを幻獣界へ呼んだのでした。
ウィリス「でも……それだけではダメなんだ。お願いだ。僕たち……幻獣をフォルサノスの呪縛から解放してくれ。フォルサノスは聖晶石に溜め込んだ"心の力"をミディアに集めさせている。地上世界……イヴァリースに攻め込むためだ」
お、ここに来て、問題が身近になってきました。
パンネロ「どうしたらいいの?」
ウィリス「ミディアより先に聖晶石を破壊して、中の"心"を解き放つんだ」
ヴァン「……バルフレアが聖晶石を壊したのもそのためか?」
ウィリス「あの空賊が聖晶石を壊してくれたからキミたちをここへ呼べた。……いい仲間を持ったね」
そりゃあバルフレアですから!(お前が威張るな)
+ + +
最後の聖晶石のありかは『失われた時の城』。
そこへ行く方法はミディアが知っている。
言い残して、ウィリスと幻獣たちは消えました。
と、ウィリスが消えたそのあとに剣が刺さっています。
剣を抜くヴァン。例のムービー。パンネロちゃんがヴァンの背中に駆け寄り、そっと擦り寄ります。
ヴァンは一瞬驚いたような顔をして、それから、穏やかな微笑みを浮かべるのでした。
七章前編クリア。
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……えっと、ここ。
ヴァン、「新しい剣手に入れたぜ!」みたいな、嬉しそうな楽しそうな笑顔なんですよね。ここは、もうちょっと厳かな、神妙な顔をしているべきでは……
それだったら、パンネロが「頑張ろうね!」という気持ちを分かち合うために抱き付く、というのも納得なんですけど。
無邪気に「剣ゲット!」って喜んでる少年には抱き付かなくてもよいと思う。
+ + +
それにしても、精神世界、キツイ。
バルフレアが恋しい。
早いところ現実世界に戻っていい仲間なバルフレアに会いたい。
いきなり撃ってきたりしないバルフレアに会いたい。(かなりショックだったようだ。)
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