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えーと。
ラムザはジークデン砦でディリータが姿を消した後、自らも兄たちを見限り、北天騎士団を出奔、傭兵となったようです。
どうでもいいですが、ラムザ同様北天騎士団の士官候補生だったルーク他三名。ラムザに道連れにされて騎士団脱退なわけですね。セネットはあとから雇った子だから違うのかもしれないけど。

さて。
ディリータに攫われたオヴェリア王女を追って、オヴェリア付の女騎士アグリアス、ラムザの傭兵仲間のガフガリオンと共にベスラ要塞へと向かうことになったラムザ一行。ちなみにラムザたち傭兵は、オヴェリアの護衛に雇われた模様です。
道中、アラグアイの森にてチョコボを救出、仲間にしました。チョコボは移動距離が長くて役に立つらしいです。
その後、ゼイレキレの滝にて、北天騎士団員に囲まれているディリータとオヴェリアに追いつきました。今はゴルターナ軍とやらに所属しているらしいディリータ。何げにホーリーナイトになってました。格好いいよディリータ! それはさておき。

えーと、ここちょっと話がややこしいんですが。
自分メモのつもりで書きます。

そもそもオヴェリア王女は、イヴァリース国を統べるオムドリア三世の二人の王子が夭折した後、王位を継承させるために養女として迎えられたそうで。ところがその後第三王子オリナスが誕生、彼女の立場は一気に不安定に。

第三王子オリナスを担ぐラーグ公(オムドリア三世の王妃、ルーヴェリアの兄)。
オヴェリアを利用し覇権を手にしようとするゴルターナ公(オムドリア三世の従兄弟)。
今の状況は、この二人率いる、北天騎士団と南天騎士団の対決、という構図になるようです。

で、オヴェリアは、王家に入ったものの立場が弱く、オーボンヌ修道院で生活していました。そんなある日オヴェリアは、ラムザの実家、イグーロス城に移送されることになります。
北天騎士団の命を受け、その護衛の任に付いた傭兵ガフガリオンとその部下ラムザ。しかし出発の直前、修道院は王女奪取を目的とするゴルターナ軍に襲撃を受け、オヴェリアはディリータに攫われてしまいます。
二人には、上記の通り、ゼイレキレの滝で追いつくわけですが。
王女を返せと、ディリータに迫る北天騎士団。はねつけるディリータ。「お前たちの目的は王女の命だろ?」。

……はい? 

北天騎士団はオヴェリアを護衛する立場のはずなのですが。どういうことでしょう。
実はこの誘拐事件、狂言らしいのです。ディリータは言いました。
「ゴルターナ軍に誘拐されたことにしてそのまま殺してしまえば、邪魔なライバルを失脚させることができ、邪魔なお姫さまも処分できる」。
つまりこの誘拐事件の黒幕はラーグ公で、北天騎士団とラムザ達傭兵の役目は、王女を無事に誘拐させ、王女とその関係者を、秘密裏に殺してしまうことだったのです。

オヴェリアを殺せと、ラムザに命じるガフガリオン。しかし計画を知らされていなかったラムザは、ティータのことを思い出し、また力の弱い者を犠牲にするのか、と反発。
ガフガリオンと北天騎士団に抵抗、王女を死守します。

ディリータは王女をラムザ達に預け、立ち去りました。
そしてラムザ達は、北天騎士団の手の届かない、ライオネルのグレバドス教会にオヴェリアを連れて行くことにしたのでした。

……というところが今日のストーリー。こうやって話を整頓しないとついていけないよ……!
これ、攻略サイトを見て頭を整頓してるんですが。皆さん、ゲーム中に、きちんと理解してるんでしょうか。すごく複雑なんですけど……!

ところでグレバドス教会。
12のEDに出て来たクレバドスの秘宝、関係あるのかな。レヴァナントウィングでは「グレバドスの秘宝」になってたし。ちょっとニヤリな瞬間。

さてさて、今後の展開が楽しみではありますが。
ライオネルへの道中で敵黒魔道士にファイガ食らって全滅したので、またしてもレベル上げに励むことにします。
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