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引き続き、姉蔵書の感想。
+ + +
■秋本尚美「グーグーだって猫である」
同名映画のコミカライズ、だそうで。
要するに、映画が先にあって、それを漫画化したのかな?
えーと。
私、基本的に、好きな漫画や小説の映像化には否定的な方です。
イメージが損なわれる可能性が高いっていうのも理由のひとつですが、最たる理由は、内容が薄くなるから。です。
小説の映画化については今ちょっと具体的に思い浮かばないので省きますが、映画化されるような漫画って、大抵、何巻も続いた大作ですよね。
それを、一時間半とか二時間にまとめようとするわけですから、どうしても無理が出ますよね。
内容を削って絞って、何とか時間内に収めようとして、その結果、原作を知っている身からすると、「あー何か内容薄いなー」という感想になってしまうわけで。
「グーグーだって猫である」は映画のコミカライズですので、二時間の映画が漫画になったわけです。
上記の逆です。
そうなるとどうなるかっていうのを、まざまざと見せつけられました。
うん。
やっぱり、薄い。です。
本自体も、実際に薄いんですけど。
これ、多分、映画化の前にちゃんと原作があるのですよね。
そちらではきっと、主人公の漫画家のお仕事から恋愛から闘病まで、アシスタントの女の子についても恋愛から転職まで、もしかしたら新作の漫画の内容まで、もうちょっと厚みを持って描かれてるんじゃないかなーと思うんです。
でもこっちは、内容が、要点なんですよね。
本当に、必要なところだけをピックアップして、繋ぎ合わせて、お話に仕立てたという感じ。
二時間の映画をさくっと知るにはいいかもしれませんが。
でもこれで感動するっていうのは、ちょっと、難しいかも。
■藤村真理「少女少年学級団」
小学校高学年の子どもたちの、友情だったり初恋だったりのお話。
これは。
痛いです。
小学校高学年から中学校の時期って、やり直しできるよと言われても全力で拒否してしまうくらい、しんどい時期だと思うんです個人的に。
この時期にありがちな、些細なきっかけからのあれとかこれとか、あーあーあー!
しんどい。
直視したくない。
子どもたちに対する大人たち(兄姉含む)の態度が素晴らしすぎて、いや私にこれは出来ない!と別の意味で苦しくなったりもする。
漫画故の清々しさっていうので救われてる気がする。
という話はさておき、健兄×遥についてですが!
遥はえぇと、お話が進んだ時点で小六。健兄は遥の同級生のお兄さんで、高三です。
遥は女の子だけど野球をやってて、甲子園に行ったことある健兄が超憧れの人なのです。
幼い恋愛感情を持っちゃってたりしてます。
健兄もそれを知ってて、「すごーく好きな人とするものだって聞いたから、健兄とキスしたい」という遥に「遥が高校を卒業したらね」と約束してたりするのです。
が。
これ、キスまではやらないよねぇ。
今読んでる限りでは健兄も遥に対して満更でもなさそうだし、最終的にはくっついちゃえよ!と思うんですが、でも高校卒業までは……やらないよなぁ……。
遥が男女交際を経験するというのは、やるんじゃないかなーと思うんですよね。
でもそれ、相手健兄じゃないのかな。
だってあと七年もやらないよねー。
十代前半の、未熟な危ういところを描こうっていう漫画だよねこれ。
でもでも、健兄とくっつかなきゃ嘘だろうという気も……いやでも恋愛漫画じゃないよなぁ……。
ぐちゃぐちゃ言ってますが、要するに、健兄×遥プッシュです。
年の差萌え!
■椎名軽穂「君に届け」
読んだ。
読みました。
うわーうわーうわーこれいい!
少女漫画って感じ!
人気あるのも分かるー。
んもうみんな可愛い……。
席替えエピソードのところで、龍→爽子になっちゃったりするのかな?なんて思ったりもしたんですが、そっちには行かなかった(笑)
龍、いい男じゃないかー。あの自信はどこから来る! ていうかちづちゃん知ってたのかそうか。
風早×爽子も龍×ちづも成立しちゃったけど、あと何やるの?
やはりピン×あやね??
ピン、暑苦しいけどいい先生だよね。何げに、まともにしてれば格好いいし。
この二人は序盤からフラグ立ってましたが、11巻時点で急接近して個人的に大変満足です。教師×生徒wktk!
百合的に、あやね×くるみは有りなんだろうかとちょっと思った。
しかし11巻限定版のアニメDVDとかファンブックとか小説まであるんですが。
お姉、本気だな。
+ + +
他、正統派時代物と現代物との違いはありましたが、陰陽師漫画があった。
これは狙ったのか偶然か……。
那州雪絵「魔法使いの娘」、面白かった。
お父さんがL@DeathNoteみたいだった。
ぼさぼさ頭なところが。(そこか)
那州雪絵はBLもやってたんですね。グリーンウッドがアレだから驚きはしないけれども。
しかし、ぬるいぜ……。BLはエロがあってなんぼ!←信条
ていうか!
どの漫画見ても(BL除く)見事に年の差萌え要素があったんですけど、これは偶然?
今までそんなこと語ったことなかったけど、お姉、私と同じ嗜好の持ち主なんだろうか?
これは是非問い質さねばなるまい!
+ + +
■秋本尚美「グーグーだって猫である」
同名映画のコミカライズ、だそうで。
要するに、映画が先にあって、それを漫画化したのかな?
えーと。
私、基本的に、好きな漫画や小説の映像化には否定的な方です。
イメージが損なわれる可能性が高いっていうのも理由のひとつですが、最たる理由は、内容が薄くなるから。です。
小説の映画化については今ちょっと具体的に思い浮かばないので省きますが、映画化されるような漫画って、大抵、何巻も続いた大作ですよね。
それを、一時間半とか二時間にまとめようとするわけですから、どうしても無理が出ますよね。
内容を削って絞って、何とか時間内に収めようとして、その結果、原作を知っている身からすると、「あー何か内容薄いなー」という感想になってしまうわけで。
「グーグーだって猫である」は映画のコミカライズですので、二時間の映画が漫画になったわけです。
上記の逆です。
そうなるとどうなるかっていうのを、まざまざと見せつけられました。
うん。
やっぱり、薄い。です。
本自体も、実際に薄いんですけど。
これ、多分、映画化の前にちゃんと原作があるのですよね。
そちらではきっと、主人公の漫画家のお仕事から恋愛から闘病まで、アシスタントの女の子についても恋愛から転職まで、もしかしたら新作の漫画の内容まで、もうちょっと厚みを持って描かれてるんじゃないかなーと思うんです。
でもこっちは、内容が、要点なんですよね。
本当に、必要なところだけをピックアップして、繋ぎ合わせて、お話に仕立てたという感じ。
二時間の映画をさくっと知るにはいいかもしれませんが。
でもこれで感動するっていうのは、ちょっと、難しいかも。
■藤村真理「少女少年学級団」
小学校高学年の子どもたちの、友情だったり初恋だったりのお話。
これは。
痛いです。
小学校高学年から中学校の時期って、やり直しできるよと言われても全力で拒否してしまうくらい、しんどい時期だと思うんです個人的に。
この時期にありがちな、些細なきっかけからのあれとかこれとか、あーあーあー!
しんどい。
直視したくない。
子どもたちに対する大人たち(兄姉含む)の態度が素晴らしすぎて、いや私にこれは出来ない!と別の意味で苦しくなったりもする。
漫画故の清々しさっていうので救われてる気がする。
という話はさておき、健兄×遥についてですが!
遥はえぇと、お話が進んだ時点で小六。健兄は遥の同級生のお兄さんで、高三です。
遥は女の子だけど野球をやってて、甲子園に行ったことある健兄が超憧れの人なのです。
幼い恋愛感情を持っちゃってたりしてます。
健兄もそれを知ってて、「すごーく好きな人とするものだって聞いたから、健兄とキスしたい」という遥に「遥が高校を卒業したらね」と約束してたりするのです。
が。
これ、キスまではやらないよねぇ。
今読んでる限りでは健兄も遥に対して満更でもなさそうだし、最終的にはくっついちゃえよ!と思うんですが、でも高校卒業までは……やらないよなぁ……。
遥が男女交際を経験するというのは、やるんじゃないかなーと思うんですよね。
でもそれ、相手健兄じゃないのかな。
だってあと七年もやらないよねー。
十代前半の、未熟な危ういところを描こうっていう漫画だよねこれ。
でもでも、健兄とくっつかなきゃ嘘だろうという気も……いやでも恋愛漫画じゃないよなぁ……。
ぐちゃぐちゃ言ってますが、要するに、健兄×遥プッシュです。
年の差萌え!
■椎名軽穂「君に届け」
読んだ。
読みました。
うわーうわーうわーこれいい!
少女漫画って感じ!
人気あるのも分かるー。
んもうみんな可愛い……。
席替えエピソードのところで、龍→爽子になっちゃったりするのかな?なんて思ったりもしたんですが、そっちには行かなかった(笑)
龍、いい男じゃないかー。あの自信はどこから来る! ていうかちづちゃん知ってたのかそうか。
風早×爽子も龍×ちづも成立しちゃったけど、あと何やるの?
やはりピン×あやね??
ピン、暑苦しいけどいい先生だよね。何げに、まともにしてれば格好いいし。
この二人は序盤からフラグ立ってましたが、11巻時点で急接近して個人的に大変満足です。教師×生徒wktk!
百合的に、あやね×くるみは有りなんだろうかとちょっと思った。
しかし11巻限定版のアニメDVDとかファンブックとか小説まであるんですが。
お姉、本気だな。
+ + +
他、正統派時代物と現代物との違いはありましたが、陰陽師漫画があった。
これは狙ったのか偶然か……。
那州雪絵「魔法使いの娘」、面白かった。
お父さんがL@DeathNoteみたいだった。
ぼさぼさ頭なところが。(そこか)
那州雪絵はBLもやってたんですね。グリーンウッドがアレだから驚きはしないけれども。
しかし、ぬるいぜ……。BLはエロがあってなんぼ!←信条
ていうか!
どの漫画見ても(BL除く)見事に年の差萌え要素があったんですけど、これは偶然?
今までそんなこと語ったことなかったけど、お姉、私と同じ嗜好の持ち主なんだろうか?
これは是非問い質さねばなるまい!
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